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『フーターズ』映画化決定 ─ 「ある程度実話」の創業秘話を描く

Joe Shlabotnik https://www.flickr.com/photos/joeshlabotnik/54516029494/

チキンウィングと「フーターズ・ガール」と呼ばれる女性スタッフで知られる米レストランチェーン、Hooters(フーターズ)の誕生秘話が『Hooters: The Movie(原題)』として、創業メンバー自身の手により製作されることがわかった。米Deadlineが報じた。

オリジナルの創業メンバーがインディペンデントで製作し、現在キャスティングが進行中。監督は『ウッディー・ウッドペッカー サマーキャンプ』(2024)などのジョン・ローゼンバウム、脚本は共同創業者のエド・ドロステ、フィル・オルソン、チャック・メルチャーが執筆した。

物語の主人公は、アイオワ州の田舎町で育った幼なじみのテッドとレニー。ある春休みのCMに登場した女性ダイアンに一目惚れしたテッドは、彼女を捜すため、乗り気でないレニーを説得してフロリダ州クリアウォータービーチへのロードトリップに出発する。やがてダイアンは最初のフーターズ・ガールとなり、2人は思いがけず全米規模のレストラン帝国を築き上げるが、その事業は連邦政府によって脅かされることになる……。

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製作側は本作について、実際の出来事に着想を得ながら、人物や事件、時系列の一部を統合・脚色した「ある程度は実話」の物語だと説明している。したがって、テッドやレニーを実在の創業者と一対一で対応させる、厳密な伝記映画ではないようだ。

フーターズは1983年、飲食業の経験がなかった6人の男性によってフロリダ州クリアウォーターに第1号店が開かれた。映画の共同脚本・プロデューサーも務めるドロステは、何をしているのかも分からない男たちが楽しみながら事業を作り上げた姿に、ドラマとユーモアの両方があると説明。ローゼンバウム監督は、バディコメディと伝記映画を組み合わせた作品になるとして、「観客が予想するような内容では全くありません。そして、ほとんど実話です!」と予告している。

日本には2010年10月、赤坂店の開業によって初上陸。その後は銀座、渋谷、新宿、名古屋、大阪、福岡へ進出し、2018年には国内7店舗まで拡大した。しかし赤坂、渋谷、新宿、名古屋、大阪、福岡の各店は閉店し、現在営業している国内店舗は銀座店のみである。

『Hooters: The Movie(原題)』は2026年11月に撮影開始予定。第1号店が誕生したフロリダ州タンパ/クリアウォーター周辺で主に撮影される。出演者、公開時期、配給会社は発表されていない。

Source:Deadline, Hooters

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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