トム・ホランド、フレッド・アステア伝記映画で自らダンス、ワンカット代役ナシで挑む

トム・ホランド主演で進行中の、ミュージカル俳優フレッド・アステアの伝記映画が本格的に動き出しているようだ。ホランドは米情報番組「Good Morning America」出演時、すでに最初のリハーサルを行ったことを明かし、代役なしでダンスシーンを演じたいとの意欲を語った。
シリーズ最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が2026年7月31日に、クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が9月11日に日本公開を控えるホランド。番組ホストから「個人的にも仕事面でも大きな1年ですね。次は何をしたいですか?」と尋ねられると、「もっと挑戦したいですね。この仕事の魅力は挑戦にあるので」と抱負を語った。
「次はフレッド・アステアの役をやる予定なんです。一連のプレスツアーが終わったら、すぐにダンススタジオに戻って練習に打ち込むつもりです。」
『パディントン』シリーズのポール・キングがメガホンを取る本プロジェクトは、アステアが映画界に進出する以前、アステアと2歳上の姉アデルの関係を中心に描くもの。フレッドとアデルは20世紀初頭、姉弟コンビとしてヴォードヴィルやブロードウェイ、ロンドンの舞台で活躍したが、1932年、アデルの結婚を機にコンビを解消。その後、フレッドは単独での舞台活動を経てハリウッドのミュージカル作品に進出し、伝説的俳優への道を歩むこととなる。
「最近、最初のリハーサルを何度かやったのですが、ワクワクすると同時に、すごく不安にもなりました。フレッドに誇りに思ってもらえるようなものにするため、やるべきことが山ほどあるんです。」
フレッドに誇りに思ってもらえるように、とはどういうことかと問われると、「代役なしでやりたいし、ダンスシーンをワンカットで撮りたいんです。フレッドもそうやっていたようにね」と、並々ならぬ意欲を示した。
ホランドは映画『リトル・ダンサー』(2000)を題材とした舞台「ビリー・エリオット・ザ・ミュージカル」にて子役時代に主演し、バレエやタップダンスの経験もある。しかし、スター俳優として語り継がれるアステア役となれば、求められることも並大抵ではないはず。本格的なミュージカル映画への挑戦は、新たなキャリアを切り拓くものとなるだろう。共演者や撮影時期などの続報も待ちたい。
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Source:Good Morning America



























