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リーアム・ニーソン氷海の救出劇『アイス・ロード』日本公開決定&予告編 ─ 『アルマゲドン』脚本家が放つレスキュー大作

アイス・ロード
© 2021 ICE ROAD PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

リーアム・ニーソンが今度は氷海の救出劇に挑む!映画『アイス・ロード』が、2021年11月12日より全国公開されることが決定した。あわせて、ポスター&日本版予告編が到着している。

爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30tの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されていた……。

主演のリーアム・ニーソンのほか、マーカス・トーマス、ローレンス・フィッシュバーン 、アンバー・ミッドサンダー といった実力派俳優陣が脇を固める。監督・脚本はジョナサン・ヘンズリー。『ダイハード3』(1995)『アルマゲドン』(1998)などの脚本を手がけた逸材だ。

このたび公開された予告編は、雪に覆われたダイヤモンド鉱山の爆破事故によって、作業員26名が鉱山内にとじ込まれる緊迫した事故映像から始まる。閉ざされた鉱山内の酸素が少なくなる危機的状況の中、巨大トラックでガスを抜く30トンもの救出機材を30時間以内に届けるミッションに、ベテラン・ドライバーのマイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)、ほか集められた腕利きのトラック野郎たちが続々と集結した。

鉱山に向かう唯一のルートとなる、厚さ80cmの“氷の道”(アイス・ロード)を、一定の速度で走る極限のミッションに彼らはどう立ち向かうのか。猛スピードで氷の上を爆走する巨大トラックや割れ始めるアイス・ロード、水没する後輪など、大迫力映像が続き、「生きる希望を届けるため、死のロードを走り抜け!」というナレーションとともに、「俺たちに失敗は許されない!必ず救う!」と固い決意を誓うマイクの勇士が映し出されており、スペクタクルなアクションだけではないヒューマンドラマも感じ取ることが出来る映像に仕上がっている。

同じく公開されたポスタービジュアルは、黄色と赤色の原色に彩られた重量感のある巨大トラックが今まさに沈みかけている緊迫感のあるビジュアルとともに、「生きる希望を、沈ませるな」という力強いコピーが掲げられ、さらなる期待が高まる内容となっている。

アイス・ロード
© 2021 ICE ROAD PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

映画『アイス・ロード』は、2021年11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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