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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』14分の映像追加、米リリース版に収録決定 ─ オープニングも変更に

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
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『ジュラシック』シリーズ最新作にして完結編、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は2022年7月29日に日本上陸したばかりだが、米国では早くも公開から2ヶ月が経過している。

ストリーミングでの先行配信に加えて米国では、2022年8月16日より本作の4K Ultra HD、ブルーレイ、デジタルがリリースされることが決定した。このリリースには、“エクステンデッド・バージョン”が収録されているようだ。

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もともと本編の上映時間は2時間27分だが、米Colliderによるとエクステンデッド・バージョンでは、2時間40分に増加しているとのこと。14分の未公開映像が追加されており、さらに劇場公開版とは異なるオープニングになっているという。劇場公開版では、“プロローグ映像”が本編に組み込まれていなかったが、エクステンデッド・バージョンでは同映像が追加されている可能性もあり得そうだ。

そのほかの特典映像としては、本作の撮影最終日を収めた舞台裏映像や短編映画『Battle at Big Rock(原題)』などが収録されている。コリン・トレボロウ監督が手掛けたこの短編映画は、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)から1年後の世界を描く作品で、『新たなる支配者』へと繋がる物語。エクステンデッド・バージョンをはじめ、ファンにとってはたまらない特典映像が盛りだくさんとなっている。日本での発売の際にも、同じ特典映像が収録されていることに期待しよう。

日本でも旋風を巻き起こしている本作は、『炎の王国』の最後で解き放たれた恐竜たちが地球の至る場所に棲みつき、“ジュラシック・ワールド”と化した世界を舞台に、オーウェン(クリス・プラット)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード)らが史上最大の危機に立ち向かう物語。『ジュラシック・パーク』シリーズからサム・ニールがアラン・グラント博士、ローラ・ダーンがエリー・サトラー博士、そしてジェフ・ゴールドブラムがイアン・マルコム博士として勢揃いしたことでも話題を呼んでいる一作だ。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は公開中。

Source:Collider

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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