犬と終末世界を旅する映画『ラスト・サバイバー』新予告で狂った生存者が襲ってくる ─ リドリー・スコット最新作

『ブレードランナー』(1982)や「エイリアン」シリーズの巨匠リドリー・スコットが手がける最新作『ラスト・サバイバー』より、最新予告編が公開された。
本作は、ピーター・ヘラーによるベストセラー小説『ドッグ・スターズ』(邦題『ラスト・サバイバー』)を映画化するディストピア・サバイバル。『フランケンシュタイン』のジェイコブ・エロルディが主演を務め、ジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、アリソン・ジャネイ、ガイ・ピアースらが共演する。
舞台は、謎のパンデミックによって人口の大半が死滅した世界。人間性を失った生存者たちが奪い合い、殺し合う荒廃した土地で、パイロットのヒッグ(エロルディ)は元軍人のバングリー(ブローリン)と共同戦線を張りながら生き延びていた。
ヒッグの理性をつなぎ止めているのは、愛犬ジャスパーと亡き妻の記憶だけ。そんなある日、小型機の無線に謎の声が届く。失われた日常と、まだ残されているかもしれない希望を求め、ヒッグは未知の空へ飛び立つ。
予告編では、無線の声に希望を見出すヒッグに対し、バングリーが「外は、殺すか殺されるかだ」と警告。さらに、外部から来たヒッグを警戒するジャック(ピアース)と、彼との出会いを受け入れようとする娘シーマ(クアリー)の姿も映し出される。
同じ世界を生き延びようとしながらも、他者を信じるのか、拒絶するのか。それぞれの考えがぶつかるなか、ヒッグは世界の終わりに残された希望を見つけることができるのか。
スコット監督は本作について、「世の中には世界の終わりを描いた物語が多すぎる」としながら、「この物語には、多くの希望が込められている。結局のところ、人は人を必要としているんだ」と説明。単なる終末サバイバルではなく、極限状態に置かれた人々のつながりを描く物語となりそうだ。
映画『ラスト・サバイバー』は、2026年8月28日より全国公開。






























