『シャザム！』ザッカリー・リーヴァイ、動揺するDCファンに「ジェームズ・ガンを信じて」とメッセージ

リーヴァイが主演する『シャザム!』（2019）の続編映画『シャザム！～神々の怒り～』はすでに完成しており、2023年3月17日に日米同時公開予定。ユニバースが激動する中ではあるが、その完成度には「前作も素晴らしかったけれど、さらに良いものになりました」と力を込める。

「（続編は）みなさんに楽しんでもらえるはずだし、それが興行収入にも表れることを願っています。前作以上の成績になり、ヘイターを黙らせられる……少なくとも静かにしてもらえるだけの結果になることを。［中略］もし前作が好きじゃなかったとしても、ぜひ続編を観てください。前作よりもいい作品になったので、喜んでもらえると思うから。」

もっとも、リーヴァイは「この映画が成功する・しないにかかわらず、僕はジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCユニバースにとって最良の決断を下してくれると信じています」と言い切っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』（2021）を踏まえて、ガンを「コミックを理解し、世界の構築を理解し、（コミックの）正史やキャラクター、観客に忠実にやり遂げる方法を知る」作り手だと絶賛。『シャザム！』シリーズを手がけてきたサフランについても「長らく一緒に仕事をしてきた、素晴らしいビジネスパーソン」だと称えた。

配信の中で、リーヴァイは「信じてほしい」と繰り返し口にしている。「落ち着いて、大丈夫だから。“大丈夫”以上の結果になります。今はふたりに、敬意と信頼を払わなければいけません」。