「ロキ」シーズン2あらすじが判明 ─ ロキやメビウスたちが危険なマルチバースを旅する

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気ドラマ「ロキ」シーズン2の新たなプロットが明らかとなった。
「ロキ」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経て、TVA(時間変異取締局)に捕らえられたロキが捜査官のメビウスを相棒に、神聖時間軸から分岐したマルチバースを修正していく物語。
作品の海外版プレスリリースでは、「シーズン2は衝撃的なシーズン・フィナーレの余波から始まり、ロキはTVAの本質をめぐる戦いに身を投じることになる。ロキはメビウスやハンターB-15、そして新たなチームと続投キャラクターたちと共に、シルヴィとレンスレイヤー裁判官、ミス・ミニッツを探すために、拡大し続ける危険なマルチバースを旅し、自由意志と栄光なる目的を持つことの真の意味を見つけようとする」と紹介されている。
続投キャストとして名を連ねるのは、ロキ役のトム・ヒドルストン、シルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノ、ラヴォーナ・レンスレイヤー役のググ・ンバータ=ロー、ハンターB15役のウンミ・モサク、ケイシー役のユージン・コルデロ、ミス・ミニッツ役のタラ・ストロング、ハンターD-90役のニール・エリス、カーン役のジョナサン・メジャース。
カーン役のメジャースは知人女性に対する暴行容疑で起訴され、2023年8月3日より公判。有罪ともなれば最長1年の禁固刑になる可能性が伝えられているが、現時点では、シーズン2でメジャースが出演したシーンがカットされるのかどうかは不明だ。
新キャストとして、『ブラインドスポッティング』(2018)のラファエル・カザル、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011‐2019)のケイト・ディッキー、「ウィッチャー」(2019‐)のリズ・カー、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)のキー・ホイ・クァンが参加する。
監督は「ムーンナイト」(2022)のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド、脚本はシーズン1に参加したエリック・マーティン。前シーズンを手がけたマイケル・ウォルドロンをはじめ、ヒドルストン、スティーヴン・ブルサード、ヴィクトリア・アロンソらが製作総指揮を務める。
「ロキ」シーズン2は、ディズニープラスにて2023年10月6日より配信開始。
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