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【ネタバレ】「オビ=ワン」第3話、オビ=ワンの◯◯には「ダース・ベイダーもショックだと思う」とヘイデン・クリステンセンが意見

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

この記事には、「オビ=ワン・ケノービ」第3話のネタバレが含まれています。

「オビ=ワン・ケノービ」第3話、弱体化したオビ=ワンにはダース・ベイダーもショック?

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」第3話では、オビ=ワンとダース・ベイダーの禁断の再戦が実現しった。ダース・ベイダーは鉱山惑星マプーゾで匿われていたオビ=ワンの元に到着し、因縁の元マスターを追い詰める。しかし、共和国とジェダイ・オーダーの崩壊から10年が経ち、以来隠遁生活を送っていたオビ=ワンの戦力は錆び付いており、現役のシス卿である元パダワンから逃げ惑う顛末。ベイダーは本気を出すまでもなかった。

最終的にベイダーはかつて自身が苦しんだ惑星ムスタファーの灼熱地獄を再現し、オビ=ワンを火炎に押し付けて復讐を味わう。オビ=ワンの協力者ターラが援護射撃を放ったことでこの処刑は中断されたが、ベイダーは特に深追いもせず、黙ってその場を去った。

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

オビ=ワン対ベイダーの再戦はファン待望の展開であったが、一方でせっかくの手合わせにも関わらず、弱体化したオビ=ワンがまともに戦えていなかったことに驚く声も少なくなかった。実はその点、ベイダー役のヘイデン・クリステンセンも似たような考えを持っているかもしれない。クリステンセンは米The Hollywood Reporterで、自身が演じたベイダーの目線からオビ=ワンをどう見たかを話している。

「あの時点で、オビ=ワンがあんなにフォースとの結びつきを失っていたことに、ベイダーもショックだったと思います。おそらくベイダーは、もっとオビ=ワンにちゃんと戦って欲しいと思っているのでは。これ以上話すのは控えておきますが。」

第3話でダース・ベイダーに完全敗北を喫したオビ=ワンだったが、続く第4話では帝国軍の要塞内でストーム・トルーパーを相手にフォースを駆使したり、ライトセーバーを捌いたりと、かつての勘を取り戻しつつあるように見えた。オビ=ワンは、ドラマの第5話か最終話(第6話)でジェダイ・マスターとして復帰し、改めてベイダーと激しく再戦するのではないか。

ヒントは『エピソード4/新なる希望』(1977)。「オビ=ワン」から9年後の設定となる『エピソード4』で2人が再戦した際、ベイダーは「力が衰えたな」と言う。少なくとも、ドラマ「オビ=ワン」で“強いオビ=ワン”に戻っていないと、このセリフに矛盾が生じてしまうからだ。

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Source:The Hollywood Reporter

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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