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「オビ=ワン・ケノービ」ダース・ベイダー声優、ジェームズ・アール・ジョーンズが帰還

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

この記事には、「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

2022年6月1日に第3話が配信開始となった「オビ=ワン・ケノービ」。このエピソードでは、『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみのシス卿、ダース・ベイダーがついに姿を現した。誘拐された10歳の王女レイア・オーガナ(ヴィヴィアン・ライラ・ブレア)を、両親のもとに帰すため奮闘するオビ=ワン(ユアン・マクレガー)。ダース・ベイダーはかつてのジェダイの師匠を追い詰めるため、尋問官たちを引き連れて、オビ=ワンとレイアが逃げ込んだ惑星へと向かう。そこでダース・ベイダーとオビ=ワンはついに再会を果たし、“ムスタファーの戦い”以来となる対決を行うことに……。

このダース・ベイダー役を演じているのは、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)から、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)を通して、アナキン・スカイウォーカーとしてキャスティングされていたヘイデン・クリステンセン。これは配信開始前から明らかにされていたことだが、このたび判明したのは、マスクをかぶった状態の声を担当しているのが、ジェームズ・アール・ジョーンズであることだ。

ジョーンズといえば、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)をはじめ、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)などを通して、ダース・ベイダーの声を担当してきた人物として知られている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)でも同役の声を演じていた。まさにレジェンドが、『スター・ウォーズ』に帰還したのだ。

なお、このダース・ベイダーの声の日本語版を演じたのは、アニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」(2014−2018)をはじめ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で同役の吹替を務めてきた楠大典だ。「パート3」のエンドクレジットにて判明している。

「オビ=ワン・ケノービ」はディズニープラスにて、毎週水曜日に新エピソードが配信。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。