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DCドラマ「ピースメイカー」本予告編が公開 ─ どんな犠牲も厭わないヒーロー、「真の平和」と向き合う

ピースメイカー
Peacemaker and all related characters and elements © & TM DC and Warner Bros. Entertainment Inc.

DCコミックス『ザ・スーサイド・スクワッド 悪党、集結』(2021)から飛び出した過激派ヒーローのスピンオフドラマ「ピースメイカー」が、2022年415日(金)よりU-NEXTにて独占配信となる。この度、配信に先駆けて本予告が公開された。

本作は『ザ・スーサイド・スクワッド』でジョン・シナが演じた、正義のためなら殺人も辞さない激ヤバヒーロー・ピースメイカーを描く単独ドラマ。「スターフィッシュ計画」の任務中に負傷したタスクフォースXのひとりであるピースメイカーは、奇跡的に一命を取り留めるも、任務の失敗を受け自分の行いは正しかったのか自問自答を繰り返していた。

そんななか、部隊の司令塔であるアマンダ・ウォラーの命令で、蝶型の地球外生命体の侵略を阻止する新任務「バタフライ計画」に駆り出され、アマンダの部下であるエミリアとエコノモス、新人エージェントのアデバヨ、リーダーのマーンらとエイリアン駆除にあたることに。

バタフライが脳に寄生し乗っ取られた文化人の暗殺を命じられるピースメイカーだが、寄生者とはいえ罪なき人間を殺すことに迷いを抱く。そこには、「スターフィッシュ計画」での過ち、さらには幼少期の父親との確執などが関係していたのだ。「平和のためならどんな犠牲も厭わない」無慈悲な殺人兵器として暗躍してきたピースメイカーが、新たな任務にあたり、彼の過去や「真の平和」について向き合うことになる。

本作では『ザ・スーサイド・スクワッド』に引き続き、ジェームズ・ガンが製作総指揮を務める。ガン監督ならではのユーモアにあふれた会話劇と痛快なアクションシーンは本作にも健在。刑務所を抜け出し、市民生活を取り戻したピースメイカーだが、少しネジが外れた彼のヒーローかぶれな言動の一つ一つにクスっとすることだろう。

一方で、ピースメイカーの過去についても掘り下げられ、お調子者な中にも時折寂しげな表情をのぞかせる彼の姿たったり、今後の「DCエクステンデッド・ユニバース」につながる演出も見られたりと、ファン必見のドラマに仕上がっている。

主演も映画版からジョン・シナが続投。日本語吹替版にも、ピースメイカーを含む再登場キャラクターに大塚明夫、水樹奈々、遠藤純一が続投する。また今作からの新キャラクターには、斉藤貴美子、上田燿司、前野智昭 といった豪華声優陣が参加している。

DCドラマ「ピースメイカー」は、2022年4月15日(金)0時より、U-NEXTにて見放題独占配信で日本初上陸。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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