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「プリズン・ブレイク」リブート版、6月より撮影開始へ

プリズン・ブレイク
プリズン・ブレイク

伝説的人気ドラマ「プリズン・ブレイク」リブート版が、いよいよ本格始動する。米The Hollywood Reporterによると、20th テレビジョンとHuluによる新シリーズは2026年6月より米ロサンゼルスで撮影開始となる。

リブート版は、2005年に米Foxで放送開始されたオリジナル版「プリズン・ブレイク」と同じ世界を舞台にしながら、新たなキャラクターと物語で展開されるもの。物語の中心となるのは、元兵士で、現在は刑務官として働く女性キャシディ。彼女は、愛する人物のためにどこまで踏み込めるのかを証明するべく、アメリカ屈指の危険な刑務所で働き始める。

主演を務めるのは、『エンジェル ウォーズ』(2011)やドラマ「アメリカン・ゴッズ」のエミリー・ブラウニング。キャストにはこのほか、ドレイク・ロジャー、ルーカス・ゲイジ、クレイトン・カルデナス、JR・ボーン、ジョージー・フローレス、マイルズ・ブロックらが名を連ねている。

企画を率いるのは、「マヤンズ M.C.」共同クリエイターのエルジン・ジェームズ。脚本・ショーランナー・製作総指揮を務め、パイロット版の監督も担当している。オリジナル版のクリエイターであるポール・シェアリングをはじめ、ドーン・オルムステッド、マーティ・アデルスタイン、ニール・H・モリッツも製作総指揮として参加。スタジオは、オリジナル版と同じく20th テレビジョンが担う。

今回の新シリーズは、すでに2025年にパイロット版が撮影され、同年10月にHuluでシリーズ化が決定していた。パイロット版は米ウェストバージニア州で撮影されたが、フルシーズンの製作ではロサンゼルスに拠点を移すことになる。撮影の一部は、ロサンゼルスのスタジオシティにある歴史的施設、ラドフォード・スタジオ・センターで行われる見込みだ。

このロサンゼルス撮影には、州の税額控除制度が関係している。本作はカリフォルニア州での撮影にあたり、1,890万ドルの税額控除を受ける予定。税額控除の話題そのものは米エンタメ業界における製作拠点の大きな動きにもつながるが、ファンにとってまず注目すべきは、「プリズン・ブレイク」の新章がいよいよ撮影段階に入るということだろう。

オリジナル版「プリズン・ブレイク」は、死刑判決を受けた兄リンカーン・バローズを救うため、弟マイケル・スコフィールドが自ら刑務所に入り、脱獄計画を実行するサスペンス・ドラマ。ウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルの共演で人気を博し、2005年から2009年まで4シーズンが放送された後、2017年には第5シーズンとして復活した。

今回のリブート版は、マイケルやリンカーンの物語を直接続けるものではなく、同じ世界観の中でまったく新しい人物たちのドラマを描く。脱獄劇というシリーズの核を受け継ぎながら、どのような新たな緊張感を生み出すのか。撮影開始を迎えることで、今後はさらなる続報にも期待が高まりそうだ。

Source:The Hollywood Reporter

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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