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ジェレミー・レナー、アベンジャーズの想い胸にリハビリ励む「何を犠牲にしても」

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

除雪中の事故で重傷を負ったジェレミー・レナーが、『アベンジャーズ』の名ゼリフと共にリハビリに励んでいる。Instagramのストーリーで様子を伝えた。

レナーは2023年1月1日(米時間)の午前、自宅付近で巨大除雪車に轢かれ負傷。30箇所以上を骨折し、胸部鈍的外傷、整形外傷の手術を受けていた。しばらく集中治療室に留まったのち、自宅療養に移っている。

レナーは2月28日(日本時間)頃、Instagramのストーリーで脚部のマシントレーニングに励む様子を公開。そこには「Whatever it Takes」と添えられている。

https://www.instagram.com/jeremyrenner/

これは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に登場した名ゼリフだ。この作品でアベンジャーズは、絶体絶命の状況から決死の逆転作戦を決行する際、「Whatever It Takes(すべてをかけて/何を犠牲にしても)」を合言葉とする。レナーは、アベンジャーズの闘志と共にリハビリに挑んでいるのだ。

瀕死の重傷を負ったレナーは奇跡的な回復を見せている。早くも自身の新番組「Rennervations(原題)」も準備中だ。世界中のユニークな車両設計を巡って旅をする番組で、これはレナーが再び元気な姿でカメラの前に立つことを約束するようなものだ。

「Whatever It Takes」を胸に、ホークアイらアベンジャーズは厳しい戦いに勝利した。きっとレナーも、不屈の精神で怪我を乗り越えてくれるものと祈りたい。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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