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ジェレミー・レナー、新番組を準備中 ─ 世界中のクリエイティブな車両作りをめぐる全4話

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

除雪車による事故で重傷を負い、今も療養中のジェレミー・レナーが、次なる新番組に向けた告知を行なった。レナーが各地を旅しながら、特別な車両設計を手助けする様子を描く「Rennervations(原題)」だ。

レナーは自身のInstagramにて、大型のバス車両の写真と共に「もうすぐ世界中のディズニープラスに登場の『Rennervations』の舞台裏!」と記した。「ディズニーやディズニープラスと一緒に、この素晴らしい新番組を立ち上げ準備中です。情報は追ってお伝えします。みんな、待ってくれてありがとう……僕は作業中です」。

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「Rennervations」は全4話構成。俳優業やミュージシャンといった多彩な才能を持つレナーには、実は建築愛好家という顔もあり、不動産業も営んでいる。この番組では、世界中のクリエイティブな制作文化に投資を行なっているレナーが、そのスキルで人々の人生を変えること、他の人にも刺激を与えることを目的とするシリーズだ。

これから撮影となれば、レナーの回復が最優先事項の一つとなるだろう。新番組で元気な姿が見られたら嬉しいが、とにかくゆっくりと療養していただきたいものだ。

レナーは2023年1月1日(米時間)の午前、自宅付近で除雪作業中に事故に遭っていた。レナーの所有する巨大除雪車に不具合があり、レナーは甥を助けるために車体に巻き込まれたという。30箇所以上を骨折し、胸部鈍的外傷、整形外傷の手術を受けていた。その後は自宅に戻り療養にあたっている。

レナーの見舞いに訪れた共演者仲間のエヴァンジェリン・リリーは、想像よりも元気そうな姿に驚いたことを話している。「彼の家に行った時は鳥肌が立ちましたよ。“動けるの?動けるの?どうなってるの?”って感じで。てっきり私は、彼は動けないものだと思っていて、痛みで呻き声をあげる彼の枕元に座って、手を握ってあげる自分を想像していたんです。そしたら車椅子で動き回っていて、友達と笑い合っていたんですよ。奇跡です」。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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