スカーレット・ヨハンソン、『ミッドサマー』アリ・アスター監督新作に主演決定 ─ タイトルは『スケープゴート』、A24製作

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役で知られるスカーレット・ヨハンソンが、アリ・アスター監督の新作映画『Scapegoat(原題)』に主演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
情報筋によると、アスターは脚本も兼任し、『ミッドサマー』(2019)など過去4作品を配給したA24と再タッグを組むという。現時点で物語の詳細は明かされていない。またアスターは、ビジネスパートナーのラース・クヌッセンと共に自身の製作会社Square Pegを通じてプロデュースも担当する。
2025年末、オリジナル脚本の執筆に没頭したアスターは、主演俳優としてヨハンソンを第一候補に挙げていた。しかし当時のヨハンソンは、ユニバーサル・ピクチャーズ製作による『エクソシスト』新作への出演に加え、『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)の続編映画『ザ・バットマン2(原題)』の撮影も控えており、多忙を極めていた。
それでも、脚本を読んだヨハンソンは本作への出演を熱望。関係者によると、プロデューサー陣も彼女のスケジュールに合わせ、2026年内の撮影開始に向けて調整されたという。
アスターは、長編デビュー作『ヘレディタリー/継承』(2018)で世界的注目を集め、続く『ミッドサマー』(2019)では美しい映像と不穏な心理描写を融合。現代ホラーに“芸術性”と“精神的恐怖”を持ち込んだことで高く評価された。さらに、『ボーはおそれている』(2023)と『エディントンへようこそ』(2025)でも独特な世界観を拡張し、「A24時代を象徴する監督」として確固たる地位を築いている。
一方のヨハンソンも、『ジョジョ・ラビット』(2019)と『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞候補となり、演技派として高い評価を獲得。さらにマーベル作品で世界的人気を確立し、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025)では『ジュラシック・ワールド』シリーズの再始動に貢献した。近年は、『エレノアってグレイト』(2025)で長編監督デビューも果たしており、俳優としてだけでなくクリエイターとしても存在感を高めている。
アスター特有の世界観とヨハンソンの繊細で力強い感情表現が融合することで、どのような作品が誕生するのか期待が高まる。
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Source:Deadline


























