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サム役、『ロード・オブ・ザ・リング』のギャラが安すぎて自宅を売却していた

東京コミコン2025 『ロード・オブ・ザ・リング』ステージ

映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の出演料はあまりにも安かった──。サム役を演じたショーン・アスティンが、シリーズへの出演料があまりにも低かったために自宅を売却したというエピソードを、英The Guardianのインタビューにて語った。

ピーター・ジャクソン監督が手がけた本シリーズは、第1作『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)第2作『二つの塔』(2002)第3作『王の帰還』(2003)の累計世界興行収入が29億1,000万ドルを突破。『王の帰還』はアカデミー賞11部門を受賞する快挙を成し遂げた。

これほどの大ヒットシリーズで、物語の重要人物であるサム役を演じたアスティンだが、その報酬は意外なほど少なかったようだ。

「あれほど知名度が高まり、多くの注目を集めることになるとは思っていませんでした。自分が受けた注目と、懐事情との間にはギャップがありましたね。報酬はそれほど多くなかったんです。実際、3部作の出演料をあまりにも低い額で交渉してしまったので、自分の家を売らざるを得なくなりました。」

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、3作品を同時に撮影したことで知られている。そのため、キャストは各作品の成功を受けて次回作の出演料を再交渉する機会がなかったことになる。

気になる出演料については、アスティン自身が過去のインタビューにて、1作あたり約7万5,000ドル、3部作全体では約25万ドルだったことを明かしている。また、レゴラス役のオーランド・ブルームも3部作で約17万5,000ドルだったと告白。主人公フロド役のイライジャ・ウッドも、「決して高額ではない出演料だった」と語っていた。

なお本シリーズは現在、新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』を撮影中。ゴラム役アンディ・サーキスが監督・主演を務めるほか、ウッド、ガンダルフ役イアン・マッケランも復帰する。

アスティンの再演は確定していないが、共同脚本を務めるスティーブン・コルベアと話し合いを行ったとのこと。「(実現すれば)今回はもっと高い出演料になりそう?」との問いには、「もちろんです」と答えている。

Source:The Guardian, Jim and Sam Show, The Howard Stern Show, Business Insider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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