『罪人たち』米ユニバーサル・スタジオの「ハロウィン・ホラー・ナイト」に登場 ─ 「クラブ・ジューク」でタイムスリップ体験

ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダン主演による異色のヴァンパイア・ホラー『罪人たち』(2025)が帰ってくる。ただし、劇場のスクリーンにではなく、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの「ハロウィン・ホラー・ナイト」にだ。
没入型体験イベント「ハロウィン・ホラー・ナイト」は、例年9月上旬から11月上旬にかけて開催される、本場アメリカの秋の風物詩ともいえる存在。今年は、フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾートでは8月28日から開始され、カリフォルニア州のユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでは9月3日から11月1日までの期間、指定日のみ開催される。
『ブラックパンサー』シリーズのクーグラーとジョーダンが再タッグを組んだ『罪人たち』は1930年代のミシシッピ州の田舎町を舞台に、双子のスモークとスタック(ジョーダンの一人二役)が、吸血鬼たちとの闘いに巻き込まれる物語。
ホラー、歴史映画、ブラックコメディに音楽映画と複数のジャンルを横断する本作は、本国での大ヒットを受け、日本でも2025年6月に緊急劇場公開。アカデミー賞では歴代最多の16部門ノミネートを果たし、ジョーダンの主演男優賞を始めとする4部門受賞に輝いた。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにて展開される『罪人たち』のアトラクションでは、入場客はかつて人気を博した「クラブ・ジューク」へとタイムスリップ。ヴァンパイアのレミックとバート、ジョーンたちから逃げ回るなか、サミーやメアリー、アニー、パールライン、コーンブレッドなど、おなじみのキャラクターたちと出会うことになる。スモークとスタック、血に飢えた吸血鬼たちの死闘に巻き込まれながら、この夜を生き延びなくてはならない……。
まさに映画の世界観をリアルで体感できるイベントだが、ティザー映像のナレーションは「ゲームはちょうど始まったところ。でも気を付けて、カジノには勝てっこない」と大胆不敵。劇中ではルドウィグ・ゴランソンが手掛けたスコアも印象的だっただけに、「クラブ・ジューク」でのめくるめくサウンド体験にも期待せずにはいられない。
クーグラーら『罪人たち』のプロデューサー陣も「『ハロウィン・ホラー・ナイト』との提携により、ファンの皆さんは映画の世界にさらに深く入り込み、音楽や雰囲気、そして周囲に漂う緊張感を肌で感じることができるようになります」とハロウィンの到来を心待ちにしているようだ。
各種チケットは公式ウェブサイト(英語)にて販売が開始されている。
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Source:Deadline, NBC, Universal Studios Hollywood



























