『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にノーラン新作『オデュッセイア』の影響アリ ─ 「スーパーヒーロー映画はもっと進化できる」とトム・ホランド

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』には、クリストファー・ノーラン最新作『オデュッセイア』の影響が早くも現れている──。両作に出演したトム・ホランドが、英GamesRadar+にて明かした。
2026年のサマーシーズンを代表する話題作にそろって登場するホランドは、『オデュッセイア』の撮影に参加するため、ソニー・ピクチャーズに『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影延期を打診し、無事に承諾された経緯がある。ホランドは『オデュッセイア』の撮影に感銘を受けており、「人生最高の仕事」と呼んでいるほどだ。
「(ノーランは)実写にこだわり、できるかぎりカメラの前で実際に撮影することへの熱意があります。その姿勢が、チームの創造性を刺激し、既成概念にとらわれない発想を促し、現場の空気を作り出していました。この映画では、かつて見たことのないものをいくつも目の当たりにしましたが、それらはとてもシンプルなもの。必要なのは、先を見越した思考と計画だけなのです。」


ホランドは「映画を撮るたびに学びがあります。新しい仕事のしかたを気に入ることもあれば、そうでないこともある」というが、ノーランとの仕事は「気に入る」どころではなかったのだろう。『オデュッセイア』を経て、ホランドは『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で「本物のスーツを作り、本物のスタントをやりました」と明かしている。
「クリス(ノーラン)が成し遂げていることから、多くの人が学べることがあるはずです」とホランドは語る。
「僕は、自分の出発点であるスーパーヒーロー映画を心から愛しています。(スパイダーマンを)演じるのも大好き。今後、実写撮影をさらに取り入れ、観客は“これは本物なんだ”と信じられる方法を追求することで、スーパーヒーロー映画はもっと進化させられると思うのです。」
もちろん大作映画には長期にわたる準備が必要とあって、すべてが『オデュッセイア』以降に計画されたものではないだろう。しかし、ノーランの実写精神はマーベル映画にも確かな影響を与えている。同じく両作に出演したゼンデイヤは、パートナーでもあるホランドの演技に触れて「連続で観てもらえるのが楽しみ」と話したが、別のつながりを見つける楽しみもありそうだ。
映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日(金)に日米同時公開。『オデュッセイア』は2026年9月11日(金)日本公開。
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Source: GamesRadar+




























