トム・ホランド30歳、少年役は『オデュッセイア』が最後かも ─ 『スパイダーマン:BND』と「連続で見てもらえるのが楽しみ」とゼンセイヤも絶賛

マーベル映画『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランドは、今年(2026年)30歳を迎えた。2015年、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)のためにスパイダーマン/ピーター・パーカー役を演じた当時、ホランドはまだ19歳だったのだ。
本人のキャラクターや優れた身体能力もあいまって、快活な少年のイメージが強いホランド。しかし、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』は、「少年を演じる最後の機会になるかもしれない」という。米Varietyの取材に対して語った。
この映画でホランドが演じているのは、マット・デイモン演じるオデュッセウスと、アン・ハサウェイ演じる妻ペネロペの息子であるテレマコス役。物語における重要な役どころだと伝えられている。
『オデュッセイア』には、『スパイダーマン』シリーズで共演し、私生活でもパートナーであるゼンデイヤも女神アテナ役で出演。ホランドは「今の気持ちを言葉にするのは難しいですが、僕たち2人にとって、これは新しい経験になりました」と語った。


ゼンデイヤは、ホランドの演技を「とても感動しました。どんな役柄とも同じで、今回も素晴らしいです」と称える。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日公開)と本作が連続公開されることに触れ、「彼のもつ二面性を、2ヶ月連続で皆さんに見ていただけるのが楽しみです」。
ホランドは本作への出演が決まるまで、ホメロスによる原作『オデュッセイア』を読んだことがなかったそうだが、この物語は「現代にとてもよく通じるもの」だと強調。また、ゼンデイヤも「あらゆる物語のルーツが、この古くからある物語にあります。人間が同じ過ちを繰り返すことは、私たちについて何を物語っているのか──けれども、この物語には常に同時代的な意義があるのだと思います」と語った。
映画『オデュッセイア』は2026年9月11日(金)全国公開。
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