『スパイダーマン4』にサム・ライミ監督「いつか実現するかもしれない、ぜひやりたい」

トビー・マグワイア主演『スパイダーマン』シリーズ幻の第4作の可能性について、監督のサム・ライミが改めて言及した。
監督最新作『HELP/復讐島』が大評判のサム・ライミ。この作品のインタビューで『スパイダーマン4』についての言及を求められると、「過去に戻って、私のバージョンの物語を復活するのは適切ではない」と消極的な態度を示していた。
同作レッドカーペットイベントに登場したライミは、今度は米AP通信からも『スパイダーマン4』についての質問を受けた。やはり、今は製作すべきではないと考えているようだが、今回はその考えの背景を語り、さらに個人的には意欲も持ち合わせていることを明かしている。
「『ノー・ウェイ・ホーム』でのスパイダーマンは評判でしたね。他の古いキャラクターたち、ドック・オクやグリーン・ゴブリンも、アルフレッド・モリーナとウィレム・デフォーが演じました。なので、きっと子どもたちも見たがるでしょう。
現在、マーベルは独自のスパイダーマンで非常に成功していて、彼はアベンジャーズや他のスーパーヒーローたちと関わっています。だから、せっかく彼らが素晴らしく成功しているのに、私がまた別の『スパイダーマン』映画を作るために壊すというのは、今は理屈が通らないと思う。
でも、作りたいなとは思います。その日はいずれ来るかもしれない。その時は、是非やりたいです。」
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)ではマグワイア版ピーター・パーカーのほか、ライミが手がけたヴィランのドクター・オクトパス、グリーン・ゴブリンがレジェンドキャスト続投で復活。過去映像とCGIによって、『スパイダーマン3』(2007)のサンドマンも再登場した。
ライミの言うように、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ではトム・ホランド版による新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が2026年夏の公開を控えているところで、MCUの最大局面『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』との接続が期待されている。
もしもこのタイミングで、『ノー・ウェイ・ホーム』の出来事も影響しそうな『スパイダーマン4』が製作されれば、物語上の混乱を招くことになるだろう。今は、ライミの言う「いずれ来るかもしれない」その日を待つしかないのだ。いつか実現したなら、“Go get ‘em, Tiger!”
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Source:AP通信































