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映画『スター・トレック』次回作、タランティーノ版以外に複数の脚本が進行中?スポック役ザカリー・クイントの発言で判明

ザカリー・クイント
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/27915658643/

2009年から始まった、映画『スター・トレック』リブート版シリーズの次回作に複数の脚本が存在する可能性が出てきた。これは、同シリーズでスポック役を演じているザカリー・クイントの発言によって判明したものだ。

『スター・トレック』の次回作としては、現在、クエンティン・タランティーノが監督を務める方針の新作長編映画が進行しているとされてきた。自身の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題:Once Upon a Time in Hollywood)』に集中しているクエンティンに代わって、『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)のマーク・L・スミスが脚本を執筆中とみられる。

『スター・トレック』次回作、3種類の脚本が存在か

Entertainment Tonight Canadaのインタビューに登場したザカリーは、クエンティン・タランティーノ版『スター・トレック』については「わかりません。何も知らないんです」と述べている。しかし問題は、その後に語られた内容にこそあった……。

「もし何か言えるとするなら、(『スター・トレック』次回作には)いくつか脚本があるってことですね。クエンティン・タランティーノがアイデアを持ち込む前に書かれていた脚本があったんですよ。ですから、いくつかの脚本が準備されてると思うんです。[中略]でも楽しみですよね、クエンティンが『スター・トレック』をやってることにはみんながワクワクしてますよ。」

またザカリーは、クエンティン以外に脚本を執筆しているという人物の名前を明かしている。前作『スター・トレック BEYOND』(2016)を手がけたサイモン・ペッグ&ダグ・ジョンだ。

「サイモン・ペッグとダグ・ジョンが脚本を書いていて、それとは別に執筆に入っている脚本家チームもいるんです。何が起こるのか、本当にわかりませんね。」

ザカリーの証言が真実だとすれば、シリーズの製作を務める米パラマウント・ピクチャーズ、および製作総指揮を務めるであろうJ・J・エイブラムスは、今後数種類の脚本が出揃い次第、実際に製作する一本を選定することになるのではないだろうか。ちなみに先日、サイモン・ペッグがクエンティン版について質問された際、彼は自身の執筆する脚本が存在することは一切示唆していなかったが……。

なお最近、同じく有名映画シリーズがこれとよく似た状況にあることが報じられていた。『トレインスポッティング』(1996)や『スラムドック$ミリオネア』(2008)のダニー・ボイル監督が脚本を執筆しているという『007』シリーズの最新作だ。こちらもシリーズの常連脚本家であるニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドによる脚本が存在するため、追ってプロデューサーによるジャッジが下されるという。

クエンティン・タランティーノ版か、サイモン・ペッグ&ダグ・ジョン版か、それとも未知なる3種類目か。事態が複雑化しつつある『スター・トレック』次回作、続報に注意が必要だ。

Source: ET Canada
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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