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『ストリートファイター/ザ・ムービー』予告編が公開 ─ ついに波動拳が実写化、おなじみ必殺技がぞくぞく登場

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.

カプコンが誇る対戦格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』のハリウッド実写映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』より、圧倒的な熱量を凝縮したティザー予告映像、ゲーム版と同じ日本語吹替キャスト情報、キタオ・サクライ監督の特別コメント動画が一挙に公開された。

1987年にゲームセンターの筐体から誕生した『ストリートファイター』は、「対戦格闘ゲーム」というジャンルそのものを確立したシリーズだ。35年以上を経た現在もその勢いは衰えず、シリーズ累計販売本数は全世界で5,800万本を突破。最新作『ストリートファイター6』も全世界630万本、日本国内でも100万本を超えるヒットを記録し、ゲームの枠を超えた一大カルチャーとして存在感を放っている。

そんな“生ける伝説”が、ついに世界最高峰の製作陣とキャストによってハリウッド実写映画化される。製作には『ゴジラ』シリーズや『名探偵ピカチュウ』など、日本IPの実写化で結果を残してきたレジェンダリー・ピクチャーズと、もちろん本IPの生みの親であるカプコンが参加。パラマウント・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズが全世界配給を担う。

物語の舞台は1993年。かつて兄弟のような存在だった天才格闘家リュウとケンのもとに、謎の女性格闘家・春麗が現れ、“ワールドウォリアートーナメント”への招待状を差し出す。ルールなし、リミットなし、容赦なしの頂上決戦だ。しかし大会が進むにつれ、そこには単なる最強決定戦では終わらない巨大な陰謀が潜んでいることが明らかになる。過去に葬り去ったはずの究極の悪夢を前に、リュウとケンは再び拳を交えることになる。

ティザー予告の冒頭では、格闘家としてスターダムを駆け上がるケンの姿が映し出される。断崖絶壁の海辺で修行するダルシム、覚悟を決めた表情のガイルも登場し、ただならぬ空気が立ち上がる。リングに場面が移ると、実況ドン・ソバージュの「世界最高の格闘家たちが集結した!」という叫びが響き、対戦相手を打ち倒すケンの姿が一気に観る者を引き込む。そこへ現れる春麗が、かつての情熱を失ったケンに「あなたはもうウォリアーじゃない。見世物よ」と突きつけるくだりも強烈だ。

中盤では、再会したリュウとケンが静かな部屋で対峙。感情を爆発させるケンを、リュウがいなしながら「座れ」と諭す場面が印象を残す。「このトーナメントはただの大会じゃない」という台詞からは、その裏に潜む危機の大きさもにじむ。

そして後半は完全にアドレナリン全開だ。ガイルの〈サマーソルトキック〉、ザンギエフの〈ロシアンスープレックス〉、リュウの〈竜巻旋風脚〉、ケンの〈昇龍拳〉、そしてラストを飾る〈波動拳〉まで、ファンが見たかった技が次々と飛び出す。ダルシム、バルログ、キャミィ、エドモンド本田、豪鬼、ブランカらの姿も確認でき、かなり景気のいい映像になっている。

ストリートファイター/ザ・ムービー
ⓒ2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.

日本語吹替版キャストも豪華だ。リュウ役に高橋広樹、ケン役に岸祐二、春麗役に折笠富美子、ガイル役に安元洋貴、キャミィ役に沢城みゆき、バイソン役に鶴岡聡、さらにドン・ソバージュ役にチョーが決定。ゲームシリーズでおなじみのキャストが吹替を担当し、原作の魂をそのまま引き継ぐ布陣となった。実写版キャスト発表時に話題となった、ゲームのキャラクターセレクト画面風ビジュアルの日本語吹替版も公開されており、今後の追加発表にも期待が高まる。

さらに、メガホンをとったキタオ・サクライ監督のコメントも興味深い。日本生まれアメリカ育ちのキタオ監督は、日本語で「日本の皆さん、こんにちは」と挨拶し、「『ストリートファイター』はとても大切なゲームでした」と語る。お気に入りのキャラクターがリュウであること、そして日本人の彼が世界中のファイターと戦う姿が子ども時代の自分にとってとてもクールだったことも明かしている。撮影前にはカプコン本社で『ストリートファイター6』ゲームディレクター中山貴之とも話し合いを重ねたといい、その熱量はかなり本物だ。

“本物”の波動拳と昇龍拳を、ついにスクリーンで浴びる日が来た。『ストリートファイター/ザ・ムービー”は2026年10月16日、全世界同時公開。ROUND 1、FIGHT!

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THE RIVER編集部THE RIVER

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