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ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ストロングが新作スリラーで再共演 ─ 主演は『最後の決闘裁判』ジョディ・カマー

ベネディクト・カンバーバッチ マーク・ストロング
Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471041477/ | Siebbi http://www.ipernity.com/home/siebbi | Remixed by THE RIVER

『ドクター・ストレンジ』シリーズなどのベネディクト・カンバーバッチと、『キングスマン』シリーズのマーク・ストロングが、新作スリラー映画『The End We Start From(原題)』で再共演を果たすことがわかった。米Deadlineが報じている。

本作はミーガン・ハンターの同名小説を映画化するもので、環境破壊が著しく進行した地球を舞台に、ロンドンが大洪水に見舞われる中、新生児を抱えた女性がやむを得ず自宅を離れ、安全な場所を求めて土地やシェルターを移動しながら旅する物語。主演は『最後の決闘裁判』(2021)『フリー・ガイ』(2021)のジョディ・カマーが担当。カマー、カンバーバッチ、ストロングの3名は製作総指揮も兼任する。

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カンバーバッチとストロングが映画で共演するのは、(残念ながら共演シーンはなかったものの)『1917 命をかけた伝令』(2019)以来。二人はそれ以前にも『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)や『裏切りのサーカス』(2011)などで共演しており、今回も息の合ったコンビネーションを見せてくれることに期待したい。

そのほか、出演者には『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、『クルエラ』(2021)のジョエル・フライ、『ファントム・スレッド』(2017)のジーナ・マッキー、「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」(2019-)のニーナ・ソサーニャ。監督は本作が長編映画デビューとなるマハリア・ベロが務め、脚本は「ふつうの人々」(2020)『帰らない日曜日』(2021、日2022)のアリス・バーチが執筆した。

映画『The End We Start From(原題)』の公開時期は未定。現在、ロンドンにて撮影が進行中と報じられている。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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