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【ネタバレ】「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話の悲痛死、キャストも衝撃で「一睡もできなかった」「まだ観られていない」

『ザ・ボーイズ』 ファイナル・シーズン
© Amazon Content Services LLC

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話『フランスの男、ある女、マザーズ・ミルクと呼ばれる男』のネタバレが含まれています。

ザ・ボーイズ
© Amazon MGM Studios

「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話『フランスの男、ある女、マザーズ・ミルクと呼ばれる男』では、ザ・ボーイズのメンバーとして化学や武器開発など技術面を支えてきた、フレンチーが死を迎えた。味方のなかで、最初に退場したキャラクターとなる。

フレンチーはキミコの意志を受け、彼女に濃縮ウランを浴びせる実験を開始。これは、かつてソルジャー・ボーイが衝撃波の能力を得るに至った人体実験を再現するものだ。同様の能力を得られる可能性がある一方、原爆並の放射線はホームランダーすら弱体化させることも明かされている。

そこへホームランダーが接近し、フレンチーはキミコと協力者のシスター・セージを安全な環境へ避難。自身は実験室でホームランダーをおびき寄せ、濃縮ウランによって弱体化させようとする。しかし最終的にホームランダーは飛び去り、フレンチーは腹から血を流して瀕死状態に。キミコに「愛してる」「初めて会った時から」と伝え、キスを交わしたのち息を引き取った。

フレンチーの死を知らされた時について、演者のトメル・カポンは「心の底で、その時が来るのは避けられないと分かっていました」と回想。「自分でも驚くほど冷静に受け入れられたし、そうあるべきだと感じた」といい、「脚本を手にした時、ようやく実感がわいた」と振り返る。

その最期は、心優しいフレンチーらしい自己犠牲的なものであり、“普通の未来”を思い描いていたフレンチー&キミコにとっては、あまりにも悲痛な結末だった。カポンは、「ほろ苦いものでした。正直、彼らは決勝戦まで進み、あと少しでマルセイユ(※フレンチーの故郷)に行けるところだった」と表現。それでも、ふさわしい結末だったと語る。

「本当に美しく描いてもらえたおかげで、かれん(キミコ役の福原かれん)と僕は、俳優としてキャラクターたちに別れを告げる十分な余白を与えてもらえました。彼らを決勝戦へと送り出すような、二人にとって完璧な結末だったと思います。」

同時に、「何よりもヒーローらしい瞬間だった」とカポン。「クレイジーで、騒々しくて、喧騒に満ちた『ザ・ボーイズ』の世界で、フレンチーとキミコは、癒しや思いやり、愛と向き合っています。それこそが、この作品の核心です。こうした形で退場できることは、キャラクターとしても、俳優としても、一つの贈り物でしたね」。

撮影当日はカポンも福原も緊張し、普段と違って「あまり話さなかった」とのこと。現場全体がフレンチーの死に対して「静寂」と「敬意」に包まれるなか、カポンはただフレンチーに身をゆだね、「5シーズンの時を経たキミコとフレンチーの瞬間を探っていこう」と考えていたそう。その点で撮影は「とてもシンプルだった」としつつ、「その夜は、かれんも僕も一睡もできませんでした。朝6時までずっとメッセージを送り合っていたんです」と明かしている。

フレンチーは人気キャラクターであるだけに、その死は多くの視聴者にショックを与えたに違いない。カポン自身もフレンチーに「愛着がありすぎる」ため、第7話は「まだ観られていない」という。ちなみにショーランナーのエリック・クリプキは、“どの死が最も胸を引き裂くものになるか”という基準で、フレンチーの退場を決めたと明かしている。

「ザ・ボーイズ」シーズン5はPrime Videoで配信中。

Source:TV Insider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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