『ザ・フラッシュ』キートン版バットマンが引退した暗い理由が判明 ─ 過去バリーが語る「噂」と「スパゲッティ」の真相

DC映画『ザ・フラッシュ』では、かつてティム・バートン版の映画でマイケル・キートンが演じた別のバットマンが登場したことが大きな話題となった。過去にタイムトラベルした主人公バリー・アレンはふとしたことで歴史を書き換えてしまい、気づけば別の現実に迷い込んでいた。そこで出会ったのは、ベン・アフレック版とは別のバットマンだ。
この記事には、『ザ・フラッシュ』(2023)のネタバレが含まれています。
『ザ・フラッシュ』でマイケル・キートン版のブルース・ウェインは、とうの昔にバットマンを引退した設定で再登場した。ウェイン・マナーで隠遁生活をおくるブルースは髪も髭も伸び放題で、来客への警戒心も強く、やってきた2人のバリー・アレンに奇襲を仕掛ける。その後3人は、迫り来る世界の危機を未然に防ぐという目的を共有し、とらわれているスーパーマン(後にスーパーガールであることが判明)を救うために旅立つ。
一体、なぜキートン版ブルースはバットマンを引退していたのか?公開された未公開シーンの映像で、その理由や興味深い事実がはっきりと明かされた。一同がバットウイングに乗ってロシアの基地を目指す道中のシーンだ。米Comicbook.comが伝えた。
このシーンではバットウイングの機内の後部座席で、2人のバリーが“どういう計画でスーパーマンを救出するんだろう”とヒソヒソ話をしている。「聞いてみてよ」「嫌だよ」「なんで?バットマンは友達なんでしょ?」「このバットマンじゃない」とやりとりをした後、過去のバリーが「こんな噂を聞いたんだけど」と耳打ちする。
その“噂”によれば、キートン版バットマンはある時、とある男(おそらく犯罪者)を、彼の子どもの目の前で殺害してしまったのだという。「だから引退したらしいよ」と過去のバリー。ブルースといえば、幼い頃に目の前で犯罪者に両親を殺害された怒りや悲しみからバットマンと化した男だ。かつての自分自身と同じ境遇の子どもを作ってしまったことで、きっと自分が許せなくなったのだろう。
これに対してバリーは「違うよ、殺されたのは彼の両親だ」と正そうとするが、過去のバリーは「そうなんだけど、他にこういう話も聞いた」と声をひそめて続ける。「スパゲッティの話をされただろ?どうして彼はあんなにタイムトラベルに詳しいんだ?」
確かにこのブルースは、タイムトラベルやマルチバースについて、複雑に絡み合うスパゲティの麺に例えて説明していた。ブルースがタイムトラベルに詳しかった理由、それは「ブルースも(歴史を)修正しようとしていたってことか……」と、バリーは気づく。
このシーンはアンディ・ムスキエティ監督も以前から存在を語っていたものだ。惜しくも本編からカットされた理由は「テンポの事情」とのこと。「でも、僕にとってはすごく重要なシーンなんです」とも監督は話している。
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Source:/Film,Comicbook.com




























