シャーリーズ・セロン、ノーラン新作『オデュッセイア』で魔女キルケー役を演じる ─ 部下たちを魔法で豚に変える

クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア(原題:The Odyssey)』で、シャーリーズ・セロンが魔女キルケー役を演じることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
本作は詩人ホメロスの英雄叙事詩『オデュッセイア』を、ノーラン自身の脚本で映画化する神話的アクション大作。トロイア戦争のあと、イタカの王・オデュッセウスは故郷のイタカをめざし、神々や怪物と出会う危険な旅に出る。ところが、イタカではオデュッセウスは戦死したと思われており、たくさんの求婚者たちが妃・ペネロペイアのもとを訪れていた……。
豪華キャストが集結している本作だが、これまでに役柄が判明していたのは、イタカ王オデュッセウス役のマット・デイモンと、その息子テレマコス役のトム・ホランドのみ。役柄が明らかになったのはセロンが3人目だ。
魔女キルケーは、ギリシャ神話に登場する女神のひとり。原作『オデュッセイア』ではアイアイア島を訪れた主人公のオデュッセウスたちを罠にかけ、部下たちを魔法で豚に変えてしまう。ところがオデュッセウスは薬草によって身を守り、キルケーに魔法を解くよう求めた。その後、キルケーにもてなされたオデュッセウスは、旅の疲れを癒すうちに一年間も島に滞在してしまう。
撮影は2025年2月に開始され、モロッコやイタリア、ギリシャなど世界各国で進行中だが、セロンが合流するのは7月下旬から「2週間だけ」とのこと。あくまでもサポート・キャラクターとしての登場になるとみられる。
「私はまだ(撮影に)参加していないので、皆さんと同じように、すべてを遠くから見聞きしているだけなんです。3週間後くらいに出発しますが、新入りの気持ちですね。脚本を読んで、壮大な映画であることはわかっています。[中略]クリスは頭の中にあるものを正確に理解し、自分が作っている映画を把握しているフィルムメイカー。彼に身を任せようと思います。」
出演者はマット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソン、ジョン・バーンサル、ベニー・サフディ、エリオット・ペイジ、ヒメーシュ・パテル、ビル・アーウィン、サマンサ・モートン、ジョン・レグイザモ、コズモ・ジャーヴィスら。プロデューサーはエマ・トーマス、製作・配給はユニバーサル・ピクチャーズが務める。
映画『オデュッセイア(原題:The Odyssey)』は2026年7月17日に米国公開予定。
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Source: The Hollywood Reporter


























