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『ソー:ラブ&サンダー』神殺しのゴアはマーベルで「最も共感できるヴィラン」?タイカ・ワイティティ監督が言及

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ソー:ラブ&サンダー』には、クリスチャン・ベイル演じる“神殺しゴア”というヴィランが新登場するが、タイカ・ワイティティ監督にとって、このキャラクターは他のマーベル・ヴィランとは一線を画しているようだ。

ゴアは全宇宙の神々の殲滅を目指す最強最悪の敵として、ソー(演:クリス・ヘムズワース)と新たなヒーロー“マイティ・ソー”(演:ナタリー・ポートマン)の前に立ちはだかる。

Fandangoの取材にワイティティとヘムズワース、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが揃って登場。「『マイティ・ソー』のユニバースに、クリスチャン(・ベイル)は何をもたらしましたか?」との質問に、監督が「彼は、これまでで最も共感できるヴィランだと思います。それに彼はマーベル・ヴィランの中で、試写で最も受けが良かったんです」と回答している。

ワイティティは、ゴアのどういった部分に共感できるのか具体的には説明していない。コミックでのゴアは信心深い両親に育てられたため、常に神々を信じて祈りを欠かさずに暮らしていた。ところが、ゴアが敬虔に祈りを捧げていたにもかかわらず、母親を殺された上、妊娠中の妻を地震で失う悲劇に見舞われている。その後も次々と苦難を経験し、神々に恨みを抱くようになったゴアが未知の生物に取り憑かれて姿を変え、神々に復讐をし始める展開となる。もしかしたらワイティティは、そういったゴアの背景を基に「マーベルで最も共感できる」と述べたのかもしれない。

そして、インタビュアーの同じ質問にヘムズワースは、「クリスチャンは、みんなが求めたり望んだり、期待したものを与えてくれました。ニュアンスや複雑さ、奥深さや奇妙さなど、脚本には書かれていないものです。王道のヴィランでありながら観客が共感や疑問を抱いたりして、標準的な極悪ヴィランではありません」と答えている。

ベイル演じる神殺しのゴアのどんな部分に共感を抱けるかは、2022年7月8日(金)よりに日本公開となる『ソー:ラブ&サンダー』を観賞して自分の目で確認するしかないだろう。

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Source:Fandango , Marvel Datebase

Writer

Hollywood
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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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