Menu
(0)

Search

トム・クルーズ、『ザ・フラッシュ』を絶賛して監督に電話、15分も褒める

『ザ・フラッシュ』© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC 

現行DCユニバースにとって集大成となる映画『ザ・フラッシュ』。あのトム・クルーズが本作をいち早く観賞して絶賛したと大きな話題になったが、アンディ・ムスキエティ監督とプロデューサーのバルバラ・ムスキエティがその詳細を明かしている。

本作については、あまりアメコミ映画に興味がないという“ホラーの帝王”ことスティーヴン・キングも、「ハートフルで笑える驚くべき映画」と手放しで褒め称えていたほど。

公開前にレジェンドたちから絶賛されて前評判が高まる一方で、プレッシャーも感じているのではないかと質問された監督は、「いいえ」と英Total Filmに答えた。「(トム・クルーズとスティーヴン・キングが)観る頃には映画も完成していたので、むしろ自信を持ちました」。

またバルバラも、「非常にシニカルな業界なので、作品に関与してない人や、(作品を褒めたからといって)得をすることのない人たちからの称賛を耳にするのは嬉しいことです。トム・クルーズの場合、彼が私たちに電話をかけてきて、15分ほど話をして、アンディと映画を褒めてくれました」と付け加えた。

トム&キングのほかにも、DCスタジオの共同会長兼CEOである映画監督のジェームズ・ガンが、「史上最高傑作のスーパーヒーロー映画」と称賛。テスト試写では、クリストファー・ノーラン監督による傑作『ダークナイト』(2008)以来となる、絶賛の声が上がったとも伝えられている。

DCにとってゲームチェンジャーとなりそうな『ザ・フラッシュ』には、フラッシュ/バリー・アレン役でエズラ・ミラーが主演。ゾッド将軍役でマイケル・シャノン、バットマン役でベン・アフレック、別バースのバットマン役でマイケル・キートン、スーパーガール役で初登場となる新鋭サッシャ・カジェ、トム・カリー役でテムエラ・モリソン、ヘンリー・アレン役でロン・リヴィングストンが出演する。

各方面から絶賛の声が止まらない『ザ・フラッシュ』は公開中

Source:Total Film

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly