『トキシック・アベンジャー』11月13日、無修正公開決定 ─ 『悪魔の毒々モンスター』まさかのリブート、コンプラ時代に大逆走

伝説的カルト映画『悪魔の毒々モンスター』(1984)をピーター・ディンクレイジ主演でリブートした『トキシック・アベンジャー』が、2026年11月13日(金)より全国公開されることが決定した。日本ではアンレイテッド版(無修正版)が上映される。あわせて、ティザービジュアルとティザー予告編が到着した。
オリジナル版『悪魔の毒々モンスター』は、有毒廃棄物を浴びた気弱な青年が、醜悪な姿と超人的な力を持つ怪物“トキシック・アベンジャー”へ変貌するスプラッター・コメディ。低予算映画会社トロマ・エンターテインメントから誕生し、過激な暴力描写と下品なユーモア、権力を笑い飛ばす反骨精神でカルト的人気を獲得した。
その後は3本の続編が製作され、第2作『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』(1989)では日本が舞台に。コミックやアニメ、ゲーム、ミュージカルにも展開されるなど、40年以上にわたって支持されてきたシリーズが、新たなキャストとスタッフによって蘇る。
舞台は、邪悪な巨大製薬企業BTHに牛耳られ、暴力と環境汚染に蝕まれた街セント・ロマ。義理の息子と暮らす気弱な清掃員ウィンストンは、BTHに雇われたギャングに襲われ、有毒廃棄物の水槽へ投げ捨てられてしまう。
しかし、ウィンストンは超人的な力を備えたミュータント“トキシック・アベンジャー”として復活。街にはびこるならず者を一掃して地元のヒーローとなり、やがて諸悪の根源であるBTHのCEO、ボブとその一味に立ち向かっていく。
主人公ウィンストン役は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のティリオン・ラニスター役で4度のエミー賞に輝き、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)や『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)にも出演したピーター・ディンクレイジ。敵役ボブを『フットルース』(1984)『トレマーズ』(1990)のケヴィン・ベーコンが演じる。
共演には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ルーム』(2015)『ワンダー 君は太陽』(2017)のジェイコブ・トレンブレイ、『Zola ゾラ』(2020)のテイラー・ペイジらが集結。首や身体が飛び散る残酷描写の一方、怪物となった父親と息子の関係や、巨大企業に虐げられた弱者の反撃を描く王道ヒーロー物語にもなっているという。

監督・脚本は、『この世に私の居場所なんてない』(2017)でサンダンス映画祭の審査員大賞に輝いたメイコン・ブレア。オリジナル版の生みの親であり、トロマ・エンターテインメント共同創設者のロイド・カウフマンも製作に名を連ねた。
本作は2023年9月、米ファンタスティック・フェストのオープニング作品として世界初上映。米国では2025年8月に劇場公開され、米Rotten Tomatoesで批評家スコア86%を記録している(記事執筆時点)。日本には流血も悪趣味も削らない無修正版で上陸する。

映画『トキシック・アベンジャー』は、2026年11月13日(金)全国公開。
▼ 『トキシック・アベンジャー』の記事

「東京コミコン2025」に『ロード・オブ・ザ・リング』フロド&サム役とコミック界の伝説ジム・リー来日決定 いきなり豪華! 
新『悪魔の毒々モンスター』2025年に米公開決定 ─ いじめられっ子が毒々変身、復讐ホラーを現代アレンジ ケヴィン・ベーコンも出てます 
イライジャ・ウッドが激変、リブート版『悪魔の毒々モンスター』初画像が米公開 ペンギンっぽい? 
【夕刊】マイケル・ペーニャとオーウェン・ウィルソンが共演/「ウエストワールド」シーズン4新キャスト/ケヴィン・ベーコンが悪役に ほか 新着情報をチェック 
【夕刊】「ザ・ボーイズ」スピンオフ新キャスト/リーアム・ニーソンとガイ・ピアースら共演/『悪魔の毒々モンスター』にジェイコブ・トレンブレイ まとめてドドン

























