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キアヌ・リーブス、「10歳の自分ならゴーストライダーを演じたい」 ─ 中学時代はアイアンマンやバットマンのファンだった

ジョン・ウィック:パラベラム ジャパンプレミア
© THE RIVER

『マトリックス』や『ジョン・ウィック』シリーズなど、数多くの代表作を持つキアヌ・リーブス。以前からマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを期待されているリーブスは、「ウルヴァリンを演じてみたい」と発言していたことがあったが、その回答は子ども時代だったら少し違っていたようである。

米番組「Jimmy Kimmel Live」に出演した際、司会のジミー・キンメルに子ども時代に夢中になったコミックについて質問されたリーブス。すると、子ども時代といっても年齢によって好きだったコミックやキャラクターは違うと答え、12~14歳にかけては“マン”が付くスーパーヒーロー、アイアンマンやスーパーマン、バットマンが大好きだったと明かしている。

そういったキャラクターに夢中になった後はフランク・ミラーの作品を知ったと話を続けるキアヌ。頭が爆発するようなジェスター付きで説明していることから、かなりミラーのコミックには衝撃を受けたのだろう。さらにリーブスは、「ウルヴァリンもだし、それに『AKIRA』だね」とコメント。「10歳のキアヌ・リーブスなら誰を演じたいと思ったでしょうか?」との質問には、「10歳のキアヌ・リーブスか……」と言いながらかなり考え込み、「10歳のリーブスなら……、多分、ゴーストライダーになりたいだろうな」と回答している。

ゴーストライダーといえば、 かつてはニコラス・ケイジ主演で映画化されたのち、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4(2016-2017)ではガブリエル・ルナが演じたキャラクター。これまでにリーブスのほかに、『ブレードランナー 2049』(2017)のライアン・ゴズリングや、「ウォーキング・デッド」(2010‐)のノーマン・リーダスも「演じてみたいスーパーヒーロー」として挙げていることから、スターに非常に人気が高いキャラクターだと言えそうだ。

近いうちに、リーブスがMCUに参戦するとのニュースが飛び込んでくることを期待したい。

Source:@Jimmy Kimmel Live

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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