『アベンジャーズ』第5&6作監督、『エンドゲーム』ルッソ兄弟が交渉中

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の次なる『アベンジャーズ』2部作の監督として、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が交渉中であることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
『アベンジャーズ』第5作&第6作は、MCUマルチバース・サーガを締めくくる集大成作品として企画中。報道によれば、ルッソ兄弟は交渉の初期段階にあるという。

当初、『アベンジャーズ5』には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)のデスティン・ダニエル・クレットンが就任していたが、MCU内の他企画に専念するという理由で企画から離脱。直近では、後任候補として『デッドプール&ウルヴァリン』監督のショーン・レヴィの名前が挙がっていた。THE RIVERとの取材でレヴィは、監督就任の報道について明言を避けつつ、「将来、マーベルとの関係は続くと確信しています」とMCUへの復帰を示唆していた。
このたび交渉中と報じられたルッソ兄弟はMCUの立役者として知られ、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で監督を務めてきた。『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』でも監督を任され、ともに世界興収20億ドルを超える特大ヒットを記録した。
同2作後はMCUから離れ、自身らの製作会社AGBOを通じて様々な作品を監督&プロデュース。『アベンジャーズ』で仕事を共にした俳優たちとのコラボレーションは続け、チャドウィック・ボーズマン主演『21ブリッジ』(2019)、トム・ホランド主演『チェリー』(2021)、クリス・ヘムズワース主演『タイラー・レイク -命の奪還』シリーズ、クリス・エヴァンス主演『グレイマン』(2022)などを手掛けてきた。
また、2022年にはプロデュースを務めた『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞最多7冠を達成。大作スパイドラマ「シタデル」ではMCUでの経験を活かしユニバース展開を推し進めている。
『エンドゲーム』後もマーベル・スタジオとの関係性は続いていることを明かしていたルッソ兄弟は、「また一緒にやるべきプロジェクトだと全員が判断したら、僕らはすぐに戻ります」と復帰に前向きな姿勢を見せていた。その復帰作が『アベンジャーズ』2部作となれば、これ以上にふさわしい企画はないだろう。
『アベンジャーズ』第5&6作では、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)や「ロキ」(2021-2022)のマイケル・ウォルドロンが脚本を務める。第5作は2025年の撮影開始が見込まれており、監督選定が先決となってくる。
続く第6作は、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』。ルッソ兄弟はかねてより1984~85年に米国で刊行された『マーベルスーパーヒーローズ:シークレット・ウォーズ』(ヴィレッジブックス)の映像化に興味を示しており、「実現すれば想像しうるかぎり最大規模の映画になるでしょう」と語っていた。今回の交渉が成立すれば、肝煎りのプロジェクトとなるだろう。
『アベンジャーズ5(仮題)』は2026年5月1日、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は2027年5月7日US公開。
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Source:THR



























