『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』米興収、『アベンジャーズ/エンドゲーム』超えた ─ 『アベンジャーズ』ルッソ兄弟も祝福「ガントレットは受け継がれた」

トム・ホランド主演、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が北米オープニング興行収入の歴代最高記録を樹立した。これまで記録を保持していた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ監督も、親愛なる隣人の快挙を祝福している。
ルッソ兄弟はInstagramを更新し、デスティン・ダニエル・クレットン監督をはじめ、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、マーク・ラファロ、セイディー・シンク、フローレンス・ピュー、マイケル・マンド、マリサ・トメイ、プロデューサー陣やスタッフに向けてメッセージを送った。
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「北米オープニング週末の歴史を作った『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のキャスト、スタッフ全員に心からお祝いを。ガントレットは受け継がれた……」
投稿には、アーティストのBossLogicが制作した記念アートも添えられた。スパイダーマンがインフィニティ・ストーンをチャンピオンリングのように指にはめ、アメリカ国旗をまといながら、チェスのキングの駒を手にしている。NBAのマイケル・ジョーダンが6個の優勝リングを披露した有名な写真を、マーベルらしくアレンジしたものだ。
『ブランド・ニュー・デイ』の北米オープニング興収は、当初発表された推定3億5,500万ドルから上方修正され、最終的に3億6,000万ドルを記録。『エンドゲーム』の約3億5,710万ドルを上回り、北米映画史上最大のスタートとなった。世界オープニングでも『エンドゲーム』に次ぐ歴代2位に入り、直近の集計では公開からわずか6日間で世界興収10億5,000万ドルに到達している。
『ブランド・ニュー・デイ』は、公開前からルッソ兄弟の新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と記録を競っていた。初予告編の公開後24時間再生数は、『ブランド・ニュー・デイ』が7億1,860万回で歴代1位。『ドゥームズデイ』も5億300万回というディズニー史上最高記録を打ち立てたが、映画予告編全体ではスパイダーマンに次ぐ歴代2位となっていた。
ジョー・ルッソは2022年、『エンドゲーム』の記録について「あれが劇場映画製作の頂点だった」「もう二度とできないだろう」と語っていた。世界オープニング記録はいまだ『エンドゲーム』が守っているものの、北米の王座は同じMCUのスパイダーマンに明け渡された格好だ。
ルッソ兄弟が監督する『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年12月18日に日米同時公開予定。『エンドゲーム』を超えたスパイダーマンに続き、今度はルッソ兄弟自身がどこまで数字を伸ばすのかにも注目が集まりそうだ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は公開中。
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