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『デッドプール3』ヴィラン役が決定、「ザ・クラウン」シーズン4ダイアナ妃役のエマ・コリンが演じる

The Lowry https://www.flickr.com/photos/thelowry/51321748493

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初合流を果たす『デッドプール3(仮題)』に、Netflixの英王室ドラマ「ザ・クラウン」シーズン4(2020)でダイアナ妃役を演じたエマ・コリンの出演が決定した。

デッドプール/ウェイド・ウィルソン役を再演するライアン・レイノルズがTwitterを更新し、コリンの画像を投稿。「ファミリーに新しい仲間が加わりました!誤解がないように言っておくけど、デッドプールのファミリーだよ。悪態が少ないこと以外は、本物の家族のようです。ようこそ、エマ・コリン」とツイートし、新キャストを紹介している。

コリンが演じるキャラクター名などの詳細は明かされていないが、米The Hollywood Reporterは、「コリンはヴィランを演じるものと思われる」と伝えている。

イギリス出身のコリンは、「ザ・クラウン」のダイアナ妃役で大きな注目を集め、2021年のエミー賞ドラマ部門主演女優賞にノミネートされた。そのほかには、DCドラマ「PENNYWORTH/ペニーワース」シーズン1(2019)、『チャタレイ夫人の恋人』(2022)、『僕の巡査』(2022)などにも出演している。

『デッドプール3』のキャストにはレイノルズとコリンのほか、『X-MEN』シリーズでウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンが正式に復帰。どのような形でジャックマンが登場するのか、一作限りの出演となるのかといった詳細は分かっていない。常連組として、『デッドプール』シリーズ前2作のレスリー・アガムズもブラインド・アル役でカムバックする。

監督を務めるのは、『フリー・ガイ』(2021)と『アダム&アダム』(2022)でレイノルズとタッグを組んだショーン・レヴィ。シリーズ前2作に参加したレット・リース&ポール・ワーニックが脚本を担当する。

『デッドプール3』は2024年11月8日に米国公開予定。

Source:@Ryan ReynoldsThe Hollywood Reporter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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