『ワイスピ』最終回、本当にこれで終わる?ハン役サン・カンが疑問 ─ 「だって原題がフォーエバーですよ」

『ワイルド・スピード』の映画シリーズは『Fast Forever(原題)』で完結するとされているが、はたして本当にこれでエンジンを停止するつもりなのか?ハン役のサン・カンは、どうやらそう確信しているわけではないようだ。
自身の監督・主演作『Drifter(原題)』を携えてトロント国際映画祭を訪れたカンが、米Colliderの取材に応じた。『Fast Forever』について尋ねられたカンは、現時点で自身に入っている情報がかなり限られていることを認めている。
インタビュアーから2028年公開予定であることを持ち出されると、カンはそのスケジュールを聞いていなかったようで、「あなたの方が僕より詳しいですね」と返答した。『Fast Forever』の米国公開日は2028年3月17日とすでに発表されている。
では、『Fast Forever』が本当に最後の『ワイルド・スピード』になるのか。カンはこれにも疑問を呈している。「いや。だって、タイトルが『Fast Forever』なんですよ。“Forever(永遠)”なんだから(笑)」。
主演・プロデューサーのヴィン・ディーゼルは2026年8月、同年12月に撮影開始を予定していると明かしたものの、「スタジオからの要請に応えられれば」と条件も添えていた。脚本については4組の脚本家と4年を費やした末に最新稿へたどり着いたといい、ディーゼル自身は読んで涙を流したと語っている。
一方で、情報共有の足並みが完全に揃っているわけではない。ルイ・ルテリエ監督も8月の時点で、ディーゼルが絶賛していた最新の脚本をまだ読んでいないと明かしていた。今回のカンの発言も含めれば、撮影開始に向けて企画が前進する一方、キャストや監督に最終作の全容が行き渡っている段階ではないことがうかがえる。
もっとも、「映画サーガの完結」と「『ワイルド・スピード』フランチャイズの終了」は別の話だ。すでにPeacockとUniversal Televisionでは実写ドラマシリーズの開発が決定しており、ディーゼルは複数のテレビ企画が動いていることも明かしている。
レティ役のミシェル・ロドリゲスも、『Fast Forever』について「次の世代への橋渡し」「バトンを渡す」作品になるとの考えを語っていた。ユニバーサルが現在のファミリーを軸とした映画サーガに幕を下ろした後も、別のキャラクターやフォーマットで『ワイルド・スピード』の世界が続いていく余地はすでに生まれている。
『Fast Forever(原題)』は2028年3月17日に米国公開予定。日本公開情報は未定。
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Source:Collider




























