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『ドクター・ストレンジ』続編、主人公ストレンジの内面に深く潜る ─ 「スリリングでハートのあるアトラクション映画」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』は、ベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公スティーブン・ストレンジの内面により深く潜る一作となりそうだ。

ドクター・ストレンジ』続編は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)よりも後、「ワンダヴィジョン」(2021)から繋がる物語。その詳細は謎に包まれたままだが、脚本家のマイケル・ウォルドロンは、前作『ドクター・ストレンジ』(2016)以来の変化に着目したことを明かしている

スティーブン・ストレンジというキャラクターに、どのように深く迫れるのか。この数年間、彼はいろんな出来事を経験してきたわけですが、それがどれほど強い影響を与えたのか。そこが面白いところだし、まず第一に、彼は偉大なる冒険家なのです。誰もが活躍を見たくなる、最高のアドベンチャー・ヒーローですね。」

以前、ウォルドロンは「僕にとってのストレンジはマントをまとったインディ・ジョーンズ」と語っていた。どうやら本作は、ストレンジの心理をじっくりと描きつつ、冒険映画としての側面も大切に守られた作品となりそうだ。ウォルドロンは「ロキ」の脚本・製作総指揮も務めており、同作では繊細な心理描写と、プロット重視のタイムトラベル・スリラーを両立させる手腕を発揮。『ドクター・ストレンジ』続編でも「この作品でやれるSF・ファンタジー要素に興奮しました」と話した。

本作にはドクター・ストレンジだけでなく、「ワンダヴィジョン」からスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフも登場。敬意をもって、正しくワンダを描くため、「ワンダヴィジョン」脚本・製作総指揮のジャック・シェイファー、演じるエリザベス・オルセンと連携しながら作業にあたったという。「これまでに敬意を払いながら、自分自身の大胆な選択をしなければいけません。面白いものをつくっている、と信じて」。

ところでウォルドロンは、やはり作品の内容については一切口外せず、秘密を巧みに守り続けている。先日は「正真正銘のサム・ライミ映画」と形容したが、今回も「スリリングで、かつハートのあるライド・アトラクション。サム・ライミのスーパーヒーロー映画に期待するものです」とコメントした。「サムは天才で、カメラワークも本当にすごいし、賭けに出ることを恐れない。(映画は)誰にとっても最高の体験になると思います」

映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は、2022年3月25日に米国公開予定。

Source: SYFY WIRE

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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