Menu
(0)

Search

「X-ファイル」モルダー&スカリー役、リブート版に期待と信頼 ─ 「素晴らしい脚本」「ライアン・クーグラーは卓越した才能」

デヴィッド・ドゥカヴニー ジリアン・アンダーソン
Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/54701118965/ | Kevin Paul https://commons.wikimedia.org/wiki/File:David_Duchovny_-_LATFOB_2026-03.jpg | Remixed by THE RIVER

人気ドラマ「X-ファイル」のモルダー役デヴィッド・ドゥカヴニーと、スカリー役のジリアン・アンダーソンが、『ブラックパンサー』シリーズや『罪人たち』(2025)のライアン・クーグラー監督によるリブート版への期待を語った。

「X-ファイル」は、FBI捜査官のモルダー&スカリーが超常現象にまつわる事件を追うSFサスペンスドラマ。全11シーズンと映画版2作が製作され、日本でも高い人気を博した。

リブート版は登場人物を一新。『TENET テネット』(2020)のヒメーシュ・パテル、『ティル』(2022)のダニエル・デッドワイラーが演じる“まったく異なる”FBI捜査官ふたりが、「未解決現象にまつわる事件を扱う、長らく閉鎖されていた部署に配属され、思いがけない絆を築いていく」ストーリーとなる。

現時点でオリジナル版キャストの関与は明らかになっていないが、アンダーソンは米イベント「Awesome Con」にて、「(クーグラーと)何度か話し合いました。彼はすごく素敵な人で、才能も溢れています」と語った。

アンダーソンはパイロット版(第1話)の脚本にも目を通したそうで、「本当に素晴らしい脚本。だからオープンな気持ちで、(リブート版に)チャンスを与えてほしい。最高にクールな作品になると思います」と述べつつ、オリジナル版とは「ひと味違う」「特別な」作品になると補足。従来のファンには「受け入れてほしい」と呼びかけた。

一方、ドゥカヴニーはリブート版の脚本を「まだ読んでいないし、どんな内容かも知らない」としつつ、米TV Insiderの取材にて、リブート版のポテンシャルに期待を寄せた。

「言うまでもなく、クーグラーは卓越した才能の持ち主です。僕は、クリス・カーターが何年も前に作り上げたオリジナル版の基本構造は、無限に広げられるとずっと考えていました。あの物語が持つ無限性と同じです。信じる者と信じない者がいて、互いに影響を与え合う──それが作品の枠組みであり、ある意味で永続的なものです。」

もっとも、リブート版の成功は「脚本家チームがどんな物語を作るかにかかっている」とも指摘。「もし25話制作したら、実際にはそこに22〜23本分の映画のアイデアが詰まっているということ」と述べ、「彼ら(脚本家)の成功を祈っていますが、本当に大変な仕事です。今の時代なら25話ではなく、10話や12話で済むといいですね」と語っている。

なおリブート版には、アンダーソン&ドゥカヴニー以外の旧キャストからも前向きな声が上がっている。ジョン・ドゲット捜査官役のロバート・パトリックは、クーグラーが「どんな作品をつくるのか、(シリーズを)どんな方向に導いていくのかが楽しみ」とコメント。ミラー捜査官のロビー・アメルも「本当にワクワクします。まったく懸念はありません」と語っていた。

リブート版の製作総指揮は、オリジナル版のクリエイターであるクリス・カーターと、クーグラーの製作会社Proximity Mediaのセヴ・オハニアン&ジンジ・クーグラー。ショーランナーは「フレンズ&ネイバーズ」(2025-)のジェニファー・エールが務める。

Source: Entertainment Weekly, TV Insider

Writer

アバター画像
KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly