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『ファースト・マン』アカデミー賞で視覚効果賞を受賞 ─ 監督のこだわり、徹底したリサーチが実を結ぶ

ファースト・マン
© 2018 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

『ラ・ラ・ランド』(2016)のデイミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリング主演による映画『ファースト・マン』が、第91回(2019年)アカデミー賞にて視覚効果賞を受賞した。

『ファースト・マン』の受賞にあたって、スピーチのため、受賞者であるポール・ランバート、イアン・ハンター、トリスタン・マイルズ、J.D.ショウォームの4名が登壇。「『ファースト・マン』がアカデミーによって評価されたことは特別なことです。チャゼル監督のインスピレーション、そして素晴らしいキャストや各部門のスタッフに感謝します。ニール・アームストロングをこのように追悼できて本当に嬉しく思います」と述べた。

『ファースト・マン』では、チャゼル監督率いる気鋭のスタッフ陣が、親族への取材や当時の資料などで細かくリサーチを重ね、まるで宇宙船に乗って命懸けの旅路に身を投じているかのような圧倒的宇宙体験を見事に映像化した。今回の視覚効果賞受賞につながった大きなポイントは、チャゼル監督が、CGではなく実物を用いた撮影にこだわり抜いたこと。高度なCG技術を惜しみなく使用した作品が多数ノミネートされたなか、むしろその逆を行った『ファースト・マン』が栄冠に輝いたことは非常に興味深い結果といえるだろう。

チャゼル監督&ライアン・ゴズリングへのインタビュー
ファースト・マン
©Universal Pictures

なお本作は、ゴールデングローブ賞にてクレア・フォイが助演女優賞にノミネートされ、『ラ・ラ・ランド』に続き作曲を担当したジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞。北米最大の映画批評家賞である放送映画批評家賞の「クリティクス・チョイス」では作曲賞・編集賞の2部門を、さらにサテライト賞でも作曲賞を受賞した。先日発表された英国アカデミー賞では助演女優賞・脚色賞など7部門にノミネートされるなど、各地の映画賞ですぐれた成績を収めている。

映画『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国の映画館で公開中。

『ファースト・マン』公式サイト:https://www.firstman.jp/

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THE RIVER編集部
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