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『エターナルズ』出演者、再演「なさそう」 ─ マーベル映画復帰は不明

キット・ハリントン
Photo by Sachyn Mital https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kit_harrington_by_sachyn_mital.jpg Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『エターナルズ』(2021)でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンは、公開から約5年が経った現在も、キャラクターの再登場計画を聞かされていないようだ。一方、原作コミックでデインが変貌するブラックナイトには今も強い関心を寄せている。

新作ドラマ「A Tale of Two Cities(原題)」のプロモーションで、米MovieWebの動画インタビューに応じたハリントン。ブラックナイトとしてMCUでさらに掘り下げたい部分はあるかと尋ねられ、次のように答えた。

「もちろん、ぜひやりたいです。ただ残念ながら、その計画があるとは思いません。でも、彼はものすごく面白いキャラクターだと思う。エボニー・ブレイドをめぐる要素があって、殺せば殺すほど悪くなり、さらにのめり込んでいく。依存症の見事な寓話だと思います。善人として始まり、悪に転じていく人物です。すごくいい。でも、どうなるでしょう。何か計画があるのかは分かりません。」

ハリントンは2024年4月にも「現時点では何も動いていない」「今のところ、その計画はないと思います」と語っていたため、それから約2年半を経ても状況に大きな変化はないらしい。

『エターナルズ』でデインは、セルシ(ジェンマ・チャン)の恋人である普通の人間として登場。しかしポストクレジットシーンでは、自らの一族に伝わる呪われた剣“エボニー・ブレイド”を手に取ろうとし、ブラックナイトへの変貌が示唆された。その際、マハーシャラ・アリ演じるブレイドの声がデインに呼びかけ、2人の物語が交差する可能性も予告されていた。

ハリントンが今回語った「善人として始まり、悪に転じていく」という解釈は、以前から抱いてきたキャラクター像とも一致する。「ゲーム・オブ・スローンズ」で正統派のヒーロー、ジョン・スノウを長く演じた反動から、近年はヒーローよりもアンチヒーローに惹かれると明かしていた。ブラックナイトについても、善良な人物が力を得たことで悪へ近づいていく軌跡に魅力を感じているという。

もっとも、『エターナルズ』そのものも続編の見通しが立っていない。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は2024年、続編の予定は当面ないと説明。一方、2025年にはエターナルズを含む『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の新キャラクターについて、「今後さらなる映画で再登場します」としながらも、特定の人物を指した発言ではないと断っていた

さらに、ポストクレジットシーンでデインとの接点を築いたアリは2026年、長年準備されていたMCU版『ブレイド』から離脱したことを正式に認めた。マーベルがブレイドを別の俳優で再始動させたり、デインを別作品に登場させたりする可能性まで消えたわけではない。しかし、アリ版ブレイドとブラックナイトを結びつけた当初の予告を、そのまま実現することは難しくなっている。

Source:MovieWeb, GQ

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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