ジェームズ・ガン監督、「最強ミックス2021」プレイリストを公開 ─ 日本のバンドも選ばれる

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が、2021年にお気に入りだった曲を集めた「最強ミックス」プレリスト『Awesome Mix 2021:James Gunn’s Favorite Songs of the Year』を、Spotifyで公開した。
説明の必要はないと思うが、「最強ミックス(Awesome Mix)」とは同シリーズの主人公スター・ロード/ピーター・クイルが、いつも劇中にてウォークマンで聴いているミックステープのこと。ガン監督は定期的に「最強ミックス」のプレイリストを作成して、音楽配信サービスSpotifyに公開している。
この投稿をInstagramで見る
ガン監督は自身の公式Instagramアカウントでも、「『Awesome Mix 2021:James Gunn’s Favorite Songs of the Year』がSpotifyにアップされています。リンクはバイオで。楽しんでください」とコメントを添えて告知。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマン、アンソニー・キーディスの名前を冠したレミ・ウルフの曲「Anthony Kiedis」、米ロックバンド「ビーチ・バニー」の曲「Blame Game」、アジア系シンガーが率いる「ジャパニーズ・ブレックファスト」の曲「Paprika」、日系アーティストのミナ・オカベによる曲「Walk Away 」、英ポストパンクバンド「IDLES」の曲「The Beachland Ballrroom」に加え、日本のバンド「ポルカドットスティングレイ」の曲「青い」もリストに含まれている。
あくまで、このリストはガン監督の個人的な“2021年のお気に入り”だ。『Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)』本編で使用される曲は、2017年頃から選曲が行われている。
▼ ジェームズ・ガンの記事
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に『クレイジー・リッチ!』ニコ・サントスが参戦 ─ ジェームズ・ガン監督、集合写真を公開
- 『ザ・スーサイド・スクワッド』続編はしばらく先に?ジェームズ・ガン監督が今後の計画を示唆
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に「鍵を握る」新キャストが発表 ─ 『ボラット』続編でブレイクのマリア・バカローヴァ参戦
- 大コケ確実視された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が成功、当時の批判記事をクリス・プラットが感動スピーチに
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に『ザ・スーサイド・スクワッド』ダニエラ・メルシオールが出演 ─ ジェームズ・ガン監督と再タッグ