DC映画『ジョーカー』主人公を狂わせる司会者役でロバート・デ・ニーロが出演交渉中 ― ジョーカー母親役の情報も

ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作、ホアキン・フェニックス主演でジョーカーのオリジン・ストーリーを描く映画『ジョーカー(邦題未定、原題:Joker)』に、映画ファンなら誰もが知る名優ロバート・デ・ニーロが出演交渉中であることがわかった。複数のメディアが伝えている。

ロバート・デ・ニーロといえば、『タクシードライバー』(1976)や『レイジング・ブル』(1980)、『ヒート』(1995)、近年は『マイ・インターン』(2015)や『世界にひとつのプレイブック』(2013)など数えきれないほどの作品に出演してきたハリウッドの誇る大俳優だ。米Deadline誌によれば、ロバートの出演交渉は数週間にわたって行われており、契約の締結は近いようだ。

報道によれば、出演が実現する場合、ロバートが演じるのは「トーク番組の司会者役」とのこと。ホアキン・フェニックス演じる主人公が“狂気の犯罪王子”へと変貌するに至るまで、その人格に大きな影響を与える人物だという。主人公になんらかの影響を直接与えることになるのか、それともメディアを通じて“社会の声”を代表する形で青年に語りかけることになるのか……。

Variety誌は、『ジョーカー』におけるロバートの役柄を想像する上で重要な情報を提供している。本作の脚本は、ロバートが主演したマーティン・スコセッシ監督作品『キング・オブ・コメディ』(1982)に影響を受けているというのだ。同作はロバート演じる青年が、有名になるため、敬愛するコメディアン(演じたのはジェリー・ルイス)を誘拐するという物語。『ジョーカー』がどんな展開になるのかは不明だが、ロバートは『キング・オブ・コメディ』で演じた役柄とは逆の立場にある人物を演じることになるわけだ。ぜひ、無事に契約が結ばれることを望みたい…!

 

また『ジョーカー』については、米The Wrap誌が異なるキャスティングの情報を伝えている。主人公の母親役として、ドラマ「シックス・フィート・アンダー」(2001-2005)や映画『ブロークン・フラワーズ』(2005)のフランセス・コンロイが出演交渉に入っているというのだ。こちらの詳細は不明だが、ロバートと並んで強烈なキャスティングになることは間違いないだろう。なお本作には、『デッドプール2』(2018)のザジー・ビーツが出演交渉に入ったことも以前報じられている

映画『ジョーカー(邦題未定、原題:Joker)』は2019年10月4日より米国公開予定。撮影は2018年9月から開始されるということだ。

Sources: Deadline, Variety, The Wrap

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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