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『スーパーガール』を1984年版スーパーガール役が絶賛 ─ 「私たちは新たな解釈を求めている」

スーパーガール
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新DCユニバース映画『スーパーガール』を、1984年のオリジナル版映画『スーパーガール』の主演ヘレン・スレイターが称えた。

The Hollywood Reporterのインタビューにて、スレイターは「新しい『スーパーガール』が大好きでした。ミリー・オールコックは本当に素晴らしかったですね。パワフルで、タフで、コメディのセンスも最高でした」と語っている。

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オリジナル版『スーパーガール』で映画デビューを果たしたスレイターは、『摩天楼はバラ色に』(1987)や『シティ・スリッカーズ』(1993)をはじめ、数々の映画・ドラマに出演。メリッサ・ブノワ主演のドラマ版「SUPERGIRL/スーパーガール」では主人公の養母役を演じた。

私生活では学業に戻り、2022年にパシフィカ大学院大学を修了。神話学と深層心理学の博士号を取得している。神話学を学んだ経験から、カルチャーの中心にあるキャラクターが描き直されること、クリエイターが再解釈を続けることの重要性を強調した。

「神話というものは変化し続けるべきものだと考えています。私たちは新たな解釈を求めており、だからこそ物語はいきいきとしながら生き続けてゆく。それは、現在の文化で起きていることにも響き合っています。進化し、発展し続けていくのは楽しいことです。」

残念ながら、自らの主演した1984年版『スーパーガール』は興行不振に見舞われた。当初、スレイターは3本の映画に出演する契約を結び、過酷なトレーニングにも挑んだが、残念ながらスーパーガール役を演じたのはこの一本限りとなったのだ。

当時を振り返り、スレイターは「うまくいかなかったのは理解しています。2作目と3作目が作られませんでしたから。仕事が途切れなかったのは良いニュースだったのだと思います」と話した。

なお、スレイターは『ザ・フラッシュ』(2023)でデジタル若返りによるカメオ出演を果たし、故クリストファー・リーヴとも画面上で共演。このシーンはCG生成ではなく、実際にスレイター自身が演じた。「数え切れないほどの目に取り囲まれた、大掛かりなマシンで撮影しました」との言葉からは、おそらくモーションキャプチャーでの撮影に臨んでいたことがうかがえる。

「『ザ・フラッシュ』は大好きな映画です」というスレイターだが、「あんなに若返らせるなら、バービー人形をマシンに置いておくのでもよかったんじゃないかな」と冗談交じりに話している。「ロンドンまで呼んでくれたのはありがたかったですが、そこまでする必要があったのかどうか……」

映画『スーパーガール』は公開中。

Source: The Hollywood Reporter

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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