ロバート・パティンソン、カルト映画『ポゼッション』をリメイクへ ─ 『SMILE スマイル』の若手ホープが監督

『TENET テネット』(2020)や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のロバート・パティンソンが、1981年のホラー映画『ポゼッション』をリメイクする企画が動いているようだ。米The Hollywood Reporterなどが報じている。
ポーランド出身の監督アンジェイ・ズラウスキーによるオリジナル版は、フランスと西ドイツによる合作映画。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門上映時に世界中に衝撃を与え、カルト映画として今日も評価を博している。
単身赴任から帰還したマルク(サム・ニール)が、自分の不在時に妻アンナ(イザベル・アジャーニ)が浮気をしていたことを知り、真相を突き止めようとする。家を飛び出したアンナのアパートを探偵が訪ねると、浴室で奇妙な生き物が蠢いている様を目撃してしまうという愛と狂乱の物語だ。
この度のリメイク企画にて監督、脚本、プロデュースを兼任するパーカー・フィンは初監督作『SMILE スマイル』(2022)が低予算ながらも初週末で興収1位と好発進、スマッシュヒットを記録。続編『Smile 2(原題)』も進行中で、若手ホープとして目下注目を集める存在だ。
A24、Netflix, パラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ、そしてワーナー・ブラザーズが配給権獲得に向けて競合しており、その他のプロダクションも今後参入する可能性があるとのこと。パディントンは現時点でプロデュースとして携わっており、役者としての関与は今後の脚本やスケジュール次第とされる。自身の制作会社Icki Eneo Arloを率いてプロデュースにも参画する。
パティンソンは主演作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編『The Batman 2(原題)』の米公開日がハリウッドで起きたWストライキの影響により、2025年10月3日から2026年10月2日へ延期されている。一方、2025年1月31日に米公開予定の『Mickey 17(原題)』での演技はポン・ジュノ監督からも「彼の目を見たらおかしくなってしまいました」と絶賛されており、フィルムメイカーから絶えず熱い支持を受けている。デヴィッド・クローネンバーグ監督作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)やウィレム・デフォーとの共演作『ライトハウス』(2019)、豪華キャストによるNetflix作品『悪魔はいつもそこに』(2020)など不条理劇はパティンソンの非常に得意とするところ。フィンとのタッグでいかなる狂気が飛び出すか、プロジェクトの進展を楽しみに待とう。
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Source:The Hollywood Reporter





























