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『ソーセージ・パーティー』新シリーズがAmazonで進行中、オリジナル声優陣多数がカムバック

ソーセージパーティー
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2016年に公開された成人向けアニメ映画『ソーセージ・パーティー』のアニメシリーズ版となる「ソーセージ・パーティー:フードトピア(原題)」が、Amazonにて進行していることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

映画版は、スーパーマーケットに陳列されたソーセージたちが、商品として購入される時に起こる自分たちの運命を知り、その悲劇から逃れるために仲間たちと冒険に旅立つというストーリー。人気ドラマ「ザ・ボーイズ」(2019‐)で製作総指揮を務め、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)『グリーン・ホーネット』(2011)など数多くの作品でタッグを組んでいるセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグが原案・脚本・製作を担当。全米でサプライズヒットとなった。

「フードトピア」の概要が明かされていないため、映画版が前日譚になるのか、それとも続編になるのかは不明。映画版で声優も務めたローゲンに加え、クリステン・ウィグ、マイケル・セラ、デヴィッド・クラムホルツ、エドワード・ノートンがヴォイスキャストしてカムバック。新キャストとして、『俺たちポップスター』(2016)のウィル・フォーテ、『ホーカスポーカス2』(2022)のサム・リチャードソン、『ワンダーウーマン 1984』(2020)のナターシャ・ロスウェルらが加わる。

映画版で製作総指揮・共同脚本を兼任したカイル・ハンターとアリエル・シェイファーがショーランナーに就任し、映画版でメガホンをとったコンラッド・ヴァーノンが監督としてカムバック。ローゲン&ゴールドバーグ、「ザ・ボーイズ」』のジェームズ・ウィーヴァー、『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)のアレクサンドラ・マクアティー、『ハウス・オブ・グッチ』(2021)のミーガン・エリソンらが製作総指揮に名を連ねる。

アニメ版についてローゲンとゴールドバーグは、「アニメシリーズにはハートとダジャレが2倍、それから食べ物と食べ物のセックスが3倍も投入されていて、まさに今、世界が必要としている作品です」と意気込みを語っている。お子様お断りの過激な表現に、さらに磨きがかかっていそうだ。

「ソーセージ・パーティー:フードトピア(原題)」は、米Amazon Prime Videoにて2024年に配信開始予定。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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