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「シーハルク」にアボミネーションは人間姿でも登場するか?ティム・ロスが明かす

ティム・ロス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36129650686/ Remixed by THE RIVER

『インクレディブル・ハルク』(2008)でアボミネーション/エミル・ブロンスキー役を演じ、ディズニープラス(Disney+)のマーベルドラマ「シーハルク(原題:She-Hulk)」に同役でカムバックするティム・ロス。「シーハルク」では変身後のアボミネーションだけでなく、人間の姿でも登場するようだ。

「シーハルク」は、ハルク/ブルース・バナーの従姉妹である弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公に描く“1話30分の法廷コメディ”。本シリーズでどのようにアボミネーションが描かれるのか定かではないが、すでにロスは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)にも同役でカメオ出演している。そのシーンでロス演じるキャラクターは、アボミネーションの姿のままどこかへ消えてしまうのだが、「シーハルク」でも変身後の姿でのみ登場して素顔は見せないのだろうか。

ポッドキャスト番組「On Tape」に出演したロスがその点について質問され、人間のブロンスキーとしても姿を見せると回答。アボミネーションとしてカムバックすることが「変な感じ」だともコメントしている。

2022年1月のインタビューでは、『シャン・チー』への復帰についてマーベル・スタジオから声をかけられた時に非常に驚き、「はい、いいですよ!」と一つ返事で即答したとも明かしていたロス。また彼は、「シーハルク」に主演するタチアナ・マスラニーと、ハルク/ブルース・バナー役でカムバックするマーク・ラファロを手放しで称賛。ラファロについては、「最高です。彼のことを愛してます」と言い、マズラニーについては、「信じられないほど」素晴らしいと絶賛していた。

ロスがMCUに本格復帰する「シーハルク」は、2022年内にディズニープラスで配信開始予定。

Source:On Tape

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。