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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は新3部作の始まりに?プロデューサーが語る

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
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トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズも、来たる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で第4作となった。スパイダーマン映画としては史上初、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスーパーヒーローとしてもソーに続いて2人目の快挙だ。

前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)でひとつの完結を迎えたシリーズで、ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーは再び冒険に乗り出していく。もしや、これは新たな物語のはじまりなのか──。

もっとも、プロデューサーのエイミー・パスカルは「“3部作になる”とか、“続編がある”などと、おこがましいことは言いたくありません。もちろん、そうなることが私の夢ですが、誰にもわからないことですから」と英SFX Magazineにて語った。

そもそも本作が実現するまでには、主演のホランドも脚本開発に携わるなど、本当に必然性のあるストーリーが追求された。マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズ、そしてホランドが納得するアイデアが存在しないかぎり、『ブランド・ニュー・デイ』が新たな物語の始まりと言えるかはわからないのが現状だ。

パスカルは、「私たちは“一度に取り組むのは一本の映画だけ”というルールを自らに課しています」と語っている。「ある映画を観るために、別の作品を必ず観なければならない、という状況を作らないことが大切だから」という言葉からは、ユニバースやシリーズが巨大化するなかでも、一定の独立性を担保しようという狙いがありそうだ。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』には、過去作からMJ(ゼンデイヤ)やネッド(ジェイコブ・バタロン)が再登場するほか、ハルクやパニッシャーといったマーベルの人気キャラクターも登場する。それでもパスカルの言葉を信じるなら、本作を観るために予習復習はさほど必要ないのだろう。

「マーベルやMCUと一緒に『スパイダーマン』を作るようになって以来、多くの可能性が広がりました」とパスカルは言う。「コミックの世界では、彼はありとあらゆるキャラクターと関わっています。これは素晴らしい機会なのです」。

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日、日米同時公開。

Source: SFX Magazine (via GamesRadar+)

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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