「サンズ・オブ・アナーキー」新スピンオフ「レジェンズ」始動、オリジナルキャストが本人役で復帰

米FXによる骨太なバイカー犯罪ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」の新たなスピンオフドラマ「レジェンズ(原題:Legends)」が製作されることが決定した。米The Hollywood Reporterが報じている。
「サンズ・オブ・アナーキー」は全7シーズンにわたり放送され、チャーリー・ハナム演じるジャックス・テラーが父の跡を継ぎ、カリフォルニア州の無法者バイククラブを率いていく姿を描いた人気シリーズ。2018年からはスピンオフ「マヤンズ M.C. 〜サンズ・オブ・アナーキー外伝〜」も5シーズンにわたって放送されるなど、現在も根強い人気を誇るシリーズだ。
新たに製作される「レジェンズ」は、「サン・オブ・アナーキー」のキャストが10年以上の時を経てファン・コンベンションで再会するというメタ・スリラー。かつての“兄弟”の絆が揺らぐ中、一同はドラマ内で直面した脅威よりも危険な現実世界の脅威に立ち向かうことになり、現実とフィクションの境界線が曖昧になっていく……。
出演者にはハナムのほか、ロン・パールマン、ケイティ・セイガル、マギー・シフ、マーク・ブーン・ジュニア、トミー・フラナガン、キム・コーツ、テオ・ロッシらオリジナルキャストが名を連ね、それぞれが本人役を演じる。追加キャストは今後数週間以内に発表される予定だ。
本作はハナムと「マインドハンター」のジョナサン・グロフが企画し、「フィラデルフィアは今日も晴れ」のロブ・マック&ニコラス・フレンケル、「セヴェランス」のジャッキー・コーンとともに製作総指揮も務める。製作はFX Productionsと20th Television。オリジナルシリーズのクリエイターであるカート・サッターは参加していない。
FX Entertainmentのニック・グラッド社長は、「チャーリーからこの素晴らしいアイデアを持ちかけられたとき、大胆でエンターテインメント性あふれるビジョンにすぐさま引き込まれました」とコメント。「チャーリーは脚本家・俳優・製作総指揮として、その才能を存分に発揮しています。現実の仲間たちが繰り広げる冒険を描き、シリーズへのラブレターであると同時に、ファンが知っていると思っている世界を巧みに捻ったメタ作品です」。
「サンズ・オブ・アナーキー」では主人公ジャックスもシリーズ最終回で壮絶な最期を迎えただけに、本人役という設定は、劇中で命を落としたキャラクターたちを違和感なく再集結させる巧みなアイデアだ。近年は『トリプル・フロンティア』(2019)や『ジェントルメン』(2019)『REBEL MOON — パート1:炎の子』(2023)のほか、「モンスター:エド・ゲインの物語」でエミー賞にもノミネートされたハナム。本作で思わぬ新境地開拓となるか?
「サンズ・オブ・アナーキー」の新たなスピンオフドラマ「レジェンズ(原題:Legends)」の放送・配信時期は未定。米国ではFX・Huluでリリースされる。
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Source: The Hollywood Reporter




























