DC「ティーン・タイタンズ」実写映画化決定 ─ 新ユニバース初の若手ヒーローチーム映画、若い観客を開拓か

DCの若手ヒーローチーム「ティーン・タイタンズ」が、DCスタジオで実写映画化されることがわかった。米The Hollywood Reporterが伝えた。
ティーン・タイタンズは、10代のヒーローやサイドキックで編成されるチーム。メンバーはシリーズの年代によって異なるが、主なメンバーはロビンやアクアラッド、ワンダーガールなど。これまで「ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ」(2018)や「ティーン・タイタンズGO!」(2013-)などのアニメ作品が登場しているほか、2018年に開始された実写ドラマ「TIANS/タイタンズ」も人気を博している。
この度の実写映画は、ジェームズ・ガンらによる新しいDCユニバースに組み込まれる作品。脚本は同ユニバースで『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』を手がけているアナ・ノゲイラが連続雇用された。監督は現在探している最中。
本企画は、現在までに発表されている新DCユニバースにおける初めてのヒーロー・チーム作品となるだろう。これまでのDC映画でヒーローチーム作品といえば僅かに『ジャスティス・リーグ』(2017)があったばかり。改めてマーベルの『アベンジャーズ』関連作品と比較視されるはずだが、そのマーベルも現在、若手ヒーローチームの『ヤング・アベンジャーズ』実現を進めていると見られる。
もっとも、ティーン・タイタンズのメンバーの背景を考えると、公開時期はもう少し先になるかもしれない。彼らの多くは、ジャスティス・リーグなどのヒーローたちのサイドキック(=相棒)であるから、まずは出自となるヒーローたちが先に登場している必要があると考えられるからだ。
直近のドラマ「TIANS/タイタンズ」との差別化にも注目が集まるだろう。同作は若い視聴者も意識した華やかさもありつつ、DCが得意とするダークな作風によって仕上げられている。このシリーズにはナイトウィングやスターファイヤー、レイブン、ビーストボーイ、ロビン、スーパーボーイ、ラヴィッジャー、ホークらが登場した。
DCスタジオにとっては、10代や20代前半の観客が自分自身を投影できる若いキャラクターを描きたいという狙いもあるはずだ。このユニバースでは現在スーパーマンや、スーパーガール、バットマンの映画が準備されているが、ティーン・タイタンズを通じてより若い観客を開拓したいと考えているかもしれない。
新DCユニバースの初陣映画は『スーパーマン(原題)』で、2025年7月11日に米国公開予定となっている。
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Source:The Hollywood Reporter


























