新『ナルニア国物語』映画化は前日譚か? ─『魔術師のおい』が映像化されるとジェイソン・アイザックス明かす

実写版『バービー』(2023)のグレタ・ガーウィグ監督が手がける、人気児童書「ナルニア国物語」シリーズの再映画化について、新たな情報が飛び込んできた。ナルニア年代記の最も古い時代を描く“前日譚”として制作される可能性があるという。
全7巻から成る「ナルニア国物語」シリーズは、創造主のライオン“アスラン”が生み出した魔法の国ナルニアを舞台に、ペベンシー家の兄弟姉妹であるピーターとスーザン、エドマンド、ルーシーが異世界と現実世界を行き来しながら、自分たちに託された運命を全うしようとする物語。過去の実写映画化には、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2006)『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008)『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』(2010)の3作がある。
このたびガーウィグによる再映像化企画の新情報を明かしたのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役などで知られるジェイソン・アイザックスだ。米国版The Weekの「お気に入り本」企画に参加した彼は、ナルニア創成期を描くシリーズ第6作『魔術師のおい』を選び、次のようにコメントしている。
「僕は子供のころ、『ナルニア国物語』シリーズの全作品が大好きでした。ピーターがもう戻らないと告げられたとき、死というものの悲惨さを理解しました。今回この本を選んだのは、グレタ・ガーウィグが映画化を試みているからです。とても楽しみにしています。」
本企画に関しては、2018年に原作シリーズの映像化権を獲得したNetflixが、映画とドラマシリーズを製作する契約を締結し、2022年にはガーウィグ監督が就任したことが明らかとなった。また2024年10月には、IMAX上映に関して交渉中との情報が伝えられていた。
今回のアイザックスのコメントは公式発表ではなく、彼の作品への関与も不明だ。ただし、もし『魔術師のおい』が描かれることになれば、ファンにとって待望の初映像化となるだろう。
なおガーウィグ監督は、『バービー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)などの実写化作品で、その独自の再解釈により高い評価を受けてきた。本作は壮大なファンタジー作品への初挑戦となるため、どのようなアプローチで映像化されるのかが注目される。
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Source:The Week,The Hollywood Reporter
























