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トム・クルーズらしくないキャラクターのR指定映画が計画中 ─ マッカリー監督と再タッグで

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督
©THE RIVER

『ミッション:インポッシブル』シリーズをはじめ、これまでに9本の映画でタッグを組んできたトム・クルーズ&クリストファー・マッカリー監督。そんな強力コンビが、以前に報じられた「The Gnarly Movie」とのコードネームで呼ばれるハードR指定映画に、今も取り組んでいるという。

2020年にマッカリーは米Empireの取材にて、「“トムらしくないキャラクター”が登場するハードR指定映画を、トムと一緒に作りたいと考えています」と語っていた。この度は「今もその映画を製作するつもりでいる」だと、同メディアの新インタビューにて次のように明かした。

「エリック(・ジェンドレセン)と僕が一緒に開発した映画で、クルーズと僕が次か、その次にやるかもしれないと話している作品があります。ネットでは『The Gnarly Movie』と呼ばれていて、皆さんが望んでいて僕たちがやりたいと思ってる映画です。まずは、最高に厄介(the gnarliest)な『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』をやり遂げなければなりませんけどね。」

ここで『PART TWO』を表現する際にも使われている「gnarly」という単語には、「厄介な」「危険な」という意味の他にも、スラングで「素晴らしい」「魅力的な」というポジティブな意味もある。なお、インタビューで言及されたエリック・ジェンドレセンは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』でペンを執り、続編にも続投する脚本家だ。

マッカリーは、「The Gnarly Movie」と呼ばれるプロジェクトについてそれ以上の詳細は明かさなかったが、トム・クルーズを送り出す完結編になると伝えられている『PART TWO』の撮影が終了しても、トム&マッカリーのタッグは続いていくようだ。厄介で危険、素晴らしくて魅力的な「Gnarly Movie」がどんな作品になるのか、新情報に注視しておきたい。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は公開中。

Source:Empire

Writer

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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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