『トイ・ストーリー5』製作陣も予期せぬ映画に?「やっていく過程で発見していくもの」ピクサー幹部が語る

ディズニー&ピクサーを代表する人気シリーズ『トイ・ストーリー』第5作について早く知りたいと世界中のファンが首を長くしていることだろう。あらゆる要素がベールに包まれている現状やその背景は、数々の名作を世に輩出してきたピクサーらしい哲学に根差しているようだ。
『トイ・ストーリー』第5作の製作が決定したのは2023年2月のこと。2024年4月には、米公開日が2026年6月19日になる旨がアナウンスされている。公開まで2年ほどと時間はたっぷりあるものの、現時点で明らかになっている情報は少なく、どのレベルまで製作が進行しているのかの手がかりも見当たらない。
しかし、製作サイドにとっても先々は予測がつかないことばかりのようで、それが多くを語らない姿勢にも繋がっているようだ。2023年の製作決定時、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ピート・ドクターは下記のようにコメントしている。
「私たちがやろうとしてきたこと、そして長らく実際にやってきたことというのは、”未来に向けて計画を立てないでおこう”という感じで捉えてきたことなんです。『トイ・ストーリー』1作目を作ったときは、2作目ができるだろうなんて考えもしませんでした。ただこの一作を作ろうとしていただけなんです。
しかし映画を作っていると、予期せぬ場所に連れていかれることがあって、そこが私が創作のプロセスで愛している部分です。もし映画を作り始めたときに、何をやっているのか正確に分かっているのだとしたら、映画を作る意味なんてないですよ。やっていく過程で、多くを発見していくものです。驚くものになるだろうと思います。見たこともないようなとてもクールな要素もありますから。」
企画が思い描いたようには進まず、その先に予測もしなかった新しいものや、よりよいアウトプットが見つかるのは、映画製作に限らずあらゆるプロジェクトに通じる真理だろう。製作陣がそのプロセスを楽しんでいるがゆえに、作品が秘められた存在のように守られているというのも納得だ。その全貌をいち早く知りたいとのもファンとしては当然の心理だが、気長にアップデートを待つしかなさそうだ。
『トイ・ストーリー5』は2026年6月19日に米公開予定。
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Source:The Wrap


























