『ブレードランナー』ドラマ化、初画像が解禁 ─ 2099年「レプリカントが都市の実権を握り、人間は二級市民」

SF映画の金字塔『ブレードランナー』シリーズ初の実写ドラマ「ブレードランナー 2099」より、初画像が解禁された。あわせて、物語やキャラクターの概要も明らかとなっている。
本作の舞台は、シリーズ第2作『ブレードランナー 2049』(2017)の50年後にあたる2099年。ショーランナーのシルカ・ルイザによると、その50年の間にレプリカントによる反乱が現実となり、「戦争が勃発して人類は敗北。想像し得る最悪の結末を迎えた」という。「今やレプリカントが都市の実権を握っています。そして人間は二級市民です」。
主人公は、ミシェル・ヨー演じるレプリカントのブレードランナー、オルウェン。行方不明となった反逆レプリカントの集団を追跡する一方、その人生は最終段階にあり「あと数日しか生きられないことを自覚している」という。この設定は、「第1作のロイ・バッティの物語を受け継いでいる」ものの、「今回はレプリカント自身の視点から描く」点が大きな違いとなる。
もう一人の主要キャラクターは、ハンター・シェイファー演じる人間のコーラ。長年ブレードランナーから逃亡してきた人物で、「今はブレードランナーになりすまさなければならない」とのこと。コーラとオルウェンは協力し、失踪したレプリカントを追うことになる。
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このたび米Entertainment Weeklyでは、オルウェンとコーラをとらえた場面写真が5枚公開。『ブレード・ランナー』らしい映像美はそのままに、暖色系のライティングが印象的なビジュアルとなっている。
映画シリーズの映像表現について、ルイザは「リドリー版(第1作)は暗く雨模様で、ドゥニ版(第2作)は寒く雪に覆われていた」としたうえで、ドラマ版では「“サンシャイン・ノワール”路線を追求した」と語る。
「『ブレードランナー』の世界ではありますが、本作では“誕生”を描いています。都市の誕生、レプリカント時代の誕生であり、そして登場人物たちが本当の自分を見つける物語です。だから気候は暑く、湿気があり、日差しが強い。[中略] リドリー作品の質感を感じつつも、サンシャイン・ノワールのフィルターを通して見ているような感覚になるでしょう。」
キャストにはヨー&シェイファーのほか、『マッドマックス:フュリオサ』(2024)のトム・バーク、「ラブ・アディクト」のディミトリ・アボルド、「ブラック・ミラー」のルイス・グリッベン、『死霊館のシスター 呪いの秘密』(2023)の、ケイトリン・ローズ・ダウニー、『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021)のダニエル・リグビーらが参加。
ルイザは脚本・ショーランナーを担い、第1話・第2話の監督を「SHOGUN 将軍」(2024-)のジョナサン・ヴァン・タルケンが務め、プロデューサーも兼任。製作総指揮には『ブレードランナー』(1982)のリドリー・スコット、「オザークへようこそ」のスティーヴン・ジョンソン、『ブレードランナー 2049』脚本家のマイケル・グリーンとプロデューサーのシンシア・ヨーキンらが名を連ねている。
「ブレードランナー 2099」は2026年後半にPrime Videoで配信予定。
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Source:Entertainment Weekly

























